遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思い、サッカーについてなどを発信するブログです。

青年海外協力隊【派遣前訓練】で必ずやっておくべき6つのこと

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

この記事では

青年海外協力隊の派遣前訓練でやっておくべきこと”

をご紹介します。

 

 

ぼく自身も青年海外協力隊として活動するために、派遣前訓練を受けました。

 

訓練は

駒ヶ根訓練所

・二本松訓練所

このどちらかでおこなわれます。

 

 

どっちの訓練所で派遣前訓練をおこなうかは、派遣国次第。

 

その辺の情報は下記の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

 

ぼくは駒ヶ根訓練所で訓練をやりましたが、どちらの訓練所もやることはだいたい同じかなと。

 

 

なのでこの記事は、駒ヶ根訓練所か二本松訓練所のどちらで訓練を受けようが関係なく、これから派遣前訓練を受けるすべてのひとに読んでもらいたい記事。

 

ぼく自身、派遣前訓練を『ただこなすだけ』になってしまい、もったいないことをしたなという後悔があります。

 

 

これから訓練を受けるひとたちには同じ思いをして欲しくないので、今回派遣前訓練でやっておくべきことを紹介することにしました。

 

訓練所に入所する前にひと通り読んで、ぜひ参考にしてください。

 

それでは本題に入っていきます。

 

 

 

青年海外協力隊【派遣前訓練】で必ずやっておくべき6つのこと

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派遣前訓練でやっておくべきことは、全部で6つ。

 

①語学の勉強

 

②派遣国・地域の情報収集

 

③派遣される際の持ち物の準備

 

④同期との情報交換

 

⑤記録を残すクセをつける

 

⑥健康的なカラダづくり

 

順にそれぞれ解説していきます。

 

 

語学の勉強

 

派遣前訓練のなかでも特に力を入れて取り組むべきなのが、『語学の勉強』

 

訓練のプログラムのなかでも、語学授業の占める割合はかなり大きいです。

 

 

語学授業の時間がたくさんあるのは、当たり前といえば当たり前。

 

現地に派遣されたとしても言葉が話せなかったら活動どころではありませんからね。

 

訓練期間中に派遣される国の公用語や任地の言葉をできるだけ勉強しておきましょう。

 

 

協力隊員が現地にいってから派遣されてから必ずといっていいほどぶち当たるのが『言語の壁』

 

・相手の言っていることがわからない

・言いたいことを伝えられない

・うまくコミュニケーションが取れない

 

こういった悩みは、ほとんどの隊員が抱えるんですよね。

 

そのため、派遣前訓練のときから可能な限り語学の勉強をしておくことを強くオススメします。

 

2年間という限られた時間しかないわけですから、語学に悩まされて活動に専念できない時間があったらもったいない。

 

語学面での不安をできるだけ少なくできるように、訓練期間中は言語の勉強にしっかり時間を割いておきましょう。

 

 

派遣国・地域の情報収集

 

自分が派遣される国や任地の情報も、派遣前訓練期間中にできる範囲で集めておくといいです。

 

・宗教

・文化

・食べ物

・生活習慣

・生活レベル

・手に入りそうなもの

 

こういった基本的な情報は、あらかじめ調べておきましょう。

 

 

現地で手に入りそうなものはわざわざ日本から持っていかなくてもいいでしょうし、逆に現地では入手が難しそうなら日本から持っていくべき。

 

そういった判断も、『情報』がないと下せませんからね。

 

 

・インターネット

 

・訓練所の図書館の書籍

 

・歴代の隊員さんたちのレポート

 

上記のものをフルに活用して、自分の派遣国や任地の情報を可能な範囲で入手しておくといいですよ。

 

なにも知らないところへいくより事前に調べておいたほうが、精神的に安心できますしあらかじめいろいろな準備もできるので。

 

 

任国に派遣されてから現地のJICA事務所等でオリエンテーションがあり、一応そこでその国の情報を知ることはできます。

 

でもオリエンテーションだけに頼るのではなく、派遣国や任地の最低限の情報くらいは自分で調べて把握しておきましょう。

 

 

 

派遣される際の持ち物の準備

 

派遣前訓練が終わってから日本を出発するまで、ひょっとしたらあまり時間がないかもしれません。

 

正式な出国日は訓練期間中に知らされます。

 

派遣国によって出国日は違い、派遣前訓練が終了してから1ヶ月ほど時間がある場合もあれば2週間ほどしか時間がないこともあるんです。

 

 

ぼくは訓練が終わった日からちょうど2週間後に出国でした。

 

パラグアイグアテマラ隊員は、2週間もしないうちに任国へ向かっていきましたよ。

 

 

訓練が終わってからやらないといけないことも割とたくさんあるので、出国までは結構バタバタ。

 

特に荷造りに関しては、悩みがつきません。

 

“あれも持っていきたい”

“これも持っていきたい“

“これはいらないか?”

“これって現地で手に入るの?“

“そもそもなにが必要なんだ?“

 

2年間も途上国で生活するとなると、その荷造りも難しいのは当然。

 

 

ぼくの個人的な意見ですが、訓練が終わってから出国までの時間はできれば家族や友人と過ごす時間をたくさん確保した方がいい。

 

2年間任地で活動するということは、2年間会えないということですからね。

出国前に家族とのんびり過ごしたり友人と飲みにいったりしておくべきです。

 

 

でも荷造りやいろんな準備に追われてバタバタして、大切なひとたちと過ごす時間が取れない。

 

そんな事態になることも考えられます。

 

 

だから訓練期間中に、派遣される際の荷物の準備を少しでもやっておきましょう。

 

必要なモノをアマゾンなどネットで買って家に送っておけば、訓練が終わったらあとはバックパックやスーツケースに詰めるだけ。

 

訓練が終わってから荷造りを開始したら、荷造りに取られる時間がかなり多くなってしまいます。

 

 

訓練終了〜出国までの時間は家族や友人とのんびり過ごす時間を確保するためにも、訓練期間中に荷造りを始めておくことを全力でオススメします。

 

 

派遣される際の持ち物に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

 

 

同期との情報交換

 

一言で青年海外協力隊といっても本当に様々な職種があり、いろんな経験を積んできたひとがいます。

 

そういったひとたちが一箇所に集まって一緒におこなわれるのが『派遣前訓練』

 

協力隊の職種に関しては下記の記事をご参考に。

 

 

ハッキリいって、こんなにも多様なひとたちと70日間も一緒に過ごせるなんてなかなかないです。

 

この機会を活かさない手はありませんよね。

 

自分と同じ職種のひとと意見交換するのは当たり前。

でもそれプラス、他の職種のひとたちともたくさん情報交換しておいた方がいいです。

 

 

たとえばぼくの場合、職種が『サッカー』

 

子どもたちにサッカーを教えるのが基本的な活動ですが、『子どもたちと関わる』という視点においては

・小学校教育

・幼児教育

・青少年活動

こういった職種の隊員さんの考えや意見も本当に参考になるんですよ。

 

 

柔軟な考え方ができるようになるために

 

いろんな視点を持っておくために

できるだけたくさんのひとと話して、情報を交換しておくことが大切です。

 

 

記録を残すクセをつける

 

これに関しては個人の好みになるんですが、ぼくとしては協力隊のひとたちは『記録を残すクセ』をつけた方がいいなと思っています。

 

・70日間の派遣前訓練

・2年間という協力隊の任期

これらは本当に貴重な経験になるんですよ。

 

 

・訓練でいろんなひとと関わるなかで感じたこと

 

・同期の考え方で勉強になったこと

 

・任地で生活していくなかで思ったこと

 

・協力隊という事業に関しての自分の考え

 

協力隊生活では、本当にいろんな想いや葛藤とめぐり合います。

 

そういった感情を忘れないようにするために、なにかしらの形で記録を残して欲しいんですよね。

 

 

ぼくは毎日noteに日記を書いてSNSで公開しています。

 

でもこのnoteを書き始めたのは、実際に任地で活動を始めてから。

 

派遣前訓練のときは書いていなかったので、訓練期間中の細かな感情や想いってもう覚えていないんですよ。

 

本当にもったいなかったなと思います。

 

ぼくと同じような思いはして欲しくないので、これから派遣前訓練を受けるひとたちにはぜひ記録を残し続けてもらいたいです。

 

別にSNSに公開しなくてもいいんです。

・紙のノートに書いて自分だけが読めるようにする

・メモ帳などに要点だけ書き留める

形はなんだっていい。

 

重要なのは記録の残し方ではなくて、『記録を残すこと』。

 

なんらかの形で記録を残してみてください。

 

 

健康的なカラダづくり

 

青年海外協力隊の派遣前訓練でやるべきこと。

 

さいごの6つ目は『健康的なカラダづくり』をしておくということ。

 

 

日本とは違った環境で生活する2年間は、体調管理がめちゃくちゃ大切。

 

ぼくはボリビアに協力隊として派遣されてから

アメーバ赤痢

・食中毒

になりました。

 

両方とも食事が原因なので、いくら健康的なカラダづくりをしていてもあまり意味がないのは事実。

 

でもアメーバと食中毒以外はまったく体調を崩していません。

 

医療環境が日本ほど整っているわけもなく、途上国で具合が悪くなると色々と心配になったり不安になったりするはず。

 

そうなると精神的にやられてしまい、活動どころではなくなってしまうことも考えられます。

 

 

協力隊生活のなかで一番大切なことはなにかと聞かれたら、『健康でいること』と答えます。

 

体調を崩す

活動ができなくなる

配属先の同僚やJICA職員の方たちに迷惑をかけることになる

 

当たり前ですが、体調を崩していいことなんて一つもありません。

 

訓練所にいるうちから適度に運動する習慣をつけるなりして、健康的なカラダづくりに励んでおいたほうがいいですね。

 

 

 

70日間を最大限活用しよう

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派遣前訓練でやっておくべき6つのことをご紹介しました。

 

こうして記事を書いていたら、訓練時代の生活いろいろと思い出して懐かしく思っています。

 

せっかくの派遣前訓練ですから、充実したものにしたほうがいいですよね。

 

 

最終的になにに力を入れて訓練に取り組むからそれぞれ個人が決めることですが、その際にこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

訓練でやっておくべきことを、さいごに振り返っておきます。

 

①語学の勉強

 

②派遣国・地域の情報収集

 

③派遣される際の持ち物の準備

 

④同期との情報交換

 

⑤記録を残すクセをつける

 

⑥健康的なカラダづくり

 

 

派遣前訓練の持ち物については、以下の記事をご参考に。

 

 

それでは今回はこの辺で。