遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思い、サッカーについてなどを発信するブログです。

青年海外協力隊「新規要請」のメリットとデメリットを徹底的に解説

f:id:satoru54:20191117232751j:plain

 

 

こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

 

本記事では

青年海外協力隊の「新規要請」のメリットとデメリット”

について書いていきます。

 

 

青年海外協力隊の要請には

  • 新規
  • 交代

の2つのタイプがある。

 

 

ぼくは2018年6月から青年海外協力隊として活動していますが、要請は「新規」に分類されます。

 

そのため新規の要請のボランティアとして活動することのメリットもデメリットも、身に染みて感じているんですよね。

 

まぁ

“新規か交代か”

というのは、ぶっちゃけそこまで大切ではありません。

 

ですがそれぞれのメリットとデメリットをまとめておけばこれから協力隊を目指すひとたちにとって参考になるかなと思い、記事にしておくことにしました。

 

 

それでは本題に入っていきましょう。

 

 

 

青年海外協力隊「新規要請」のメリットとデメリットを徹底的に解説

f:id:satoru54:20191117233438j:plain

 

 

ということで

“新規要請のメリットとデメリット”

について深く掘り下げていきます。

 

まずはメリットから。

 

 

新規要請のメリット

 

新規要請のメリットは以下の通り。

 

  1. 自分で一から作り上げられる
  2. 以前のボランティアとの比較がない

 

順に見ていきましょう。

 

 

自分で一から作り上げられる

 

新規の要請のボランティアだと、基本的に活動の基盤や方針をすべて自分で作り上げていけます。

 

なにもないところからいろんな情報を集めてやれそうなことを見つけてやっていくのはかなり面白いし、やりがいもあるかなと。

 

もちろん全部自分の意思通りというわけではなく、配属先の同僚などと話し合いながらになりますが。

 

 

新規ではなく交代の要請だと、前任者がすでに2年間活動していてすでに基盤や活動の方針は確立されているケースがほとんど。

 

そのため、前任者のやってきたことの延長線上のことをやったりすることが多いんです。

 

もちろん交代でも自分が一から作り上げていくことは可能ですが、前任者の活動を踏まえたうえで自分の活動計画を立てていくことが多いですね。

 

ボランティアが派遣されるごとに毎回まったく違うような活動をしていたら、継続してボランティアを派遣している意味がなくなってしまうので。

 

  • なにもないところから自分の力でなにかを作り上げていきたい
  • 一から作り上げることに楽しさややりがいを感じる

 

上記のようなタイプのひとは、交代の要請よりも新規を選んだ方がいいかもしれません。

 

 

以前のボランティアとの比較がない

 

新規の要請だと自分が配属先に派遣される最初のボランティアになるため、当然ですが前任のボランティアとの比較というものがありません。

 

交代の場合だと

“前のボランティアはこうだったのに”

 

“以前のボランティアはもっと頑張っていたよ”

と配属先のひとたちから前任者との比較をされることがあるかもしれません。

 

 

もちろんすべての配属先がそういった比較をするわけではありませんし、逆に前任者よりもいい働きをすれば褒められる可能性も十分にあります。

 

 

比較をされても全然気にしないひとならいいかもしれませんが、ひとによってはそういった比較をされるのが嫌という場合もありますよね。

 

新規の要請だとその心配がないのは大きいかなと。

 

配属先にとって自分が一人目のボランティアなので同僚にとっては新鮮でしょうし、比較されることもないので気楽に過ごせるかなと思います。

 

 

ただ自分が一人目のボランティアになるということは自分の印象がそのままJICAボランティアの印象につながるので、そこの責任感はしっかり持っておかないといけませんね。

 

 

新規要請のデメリット

 

ここからは新規要請のデメリットについて見ていきます。

 

デメリットは以下の通り。

 

  1. JICAボランティアに対する理解が浅い
  2. 参考にできるものがなにもない

 

順に見ていきましょう。

 

 

JICAボランティアに対する理解が浅い

 

当たり前ですが、初めて青年海外協力隊を受け入れる配属先のひとたちはJICAボランティアに対する理解がありません。

 

これは配属先が悪いというわけではなく、初めてなんだから知らないのは当然のこと。

 

 

例えば

  • 総会
  • 任国外旅行
  • その他のイベント

こういった理由で任地を離れて活動を休まないといけないときも、ちゃんと説明してあげないといけません。

 

かつて協力隊を受け入れた経験がある配属先なら、総会や任国外旅行というものに対する理解もあるため詳しく説明しなくても平気なことが多い。

 

しかし自分が初めてのボランティアとなると、同僚たちは過去に同じような経験をしたことがないため必ず説明が必要。

 

 

交代の要請で配属先のひとたちがある程度JICAに対する知識があるとちょっとした説明が省けたりするので楽なケースがありますが、新規の要請だとそういうわけにもいきません。

 

新規だと同僚たちにJICAに対する知識がないのはデメリットですね。

 

 

何事もすべて手探りから始めないといけない

 

新規の要請のメリットで

“自分で一から作り上げられる”

と書きましたが、これは見方によってはデメリットにもなるかなと。

 

一から作り上げられるというのは、逆にいうとすべて手探りの状態から始めないといけないということです。

 

 

交代の要請で前任者がいる場合、前のボランティアの活動や配属先の同僚の考え方や性格など、自分が活動の計画を立てていくうえで参考になる情報がすでにたくさんあるんですよね。

 

そういった情報があると本当に助かるんです。

 

右も左も分からないところにいきなり入っていってすべての計画を立てるというのは、想像以上に難しいもの。

 

しかも派遣国によっては現地語を使わないといけなくて、言葉もまともに話せない可能性もある。

 

  • 言葉があまり話せない
  • 新規の要請で参考になる情報がなにもない

 

上記のような状態だと、最初はかなり苦労することもあり得ます。

 

 

2年間という限られた任期のなかで最初のスタートダッシュに苦労すると、残りの期間がどんどん短くなってしまいやれることも限られてしまいますからね。

 

そういった意味では、交代の要請で参考になる情報がある方がありがたいという見方もできます。

 

 

なにもかも手探りな状態で始めるより、参考にできる情報があるといろんなイメージがしやすくて活動や2年間でやっていくことの計画が立てやすいのは当然ですからね。

 

 

 

いい面も悪い面もあるのは当然のこと

f:id:satoru54:20191117233549j:plain

 

 

青年海外協力隊「新規要請」のメリットとデメリットを見てきました。

 

いい面もあれば逆に悪い面もあるのは当然のこと。

 

利点と欠点を知ったうえで、自分にはどっちの方が適していそうなのかを判断してください。

 

 

この記事に書かれていることがすべてではありませんし、書かれていることすべてが正しいというわけではありません。

 

しかし今後協力隊を目指しているひとにとっては参考になるかなと思います。

 

 

協力隊に関する他の情報も知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。


 

それでは今回はこの辺で。