遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思い、サッカーについてなどを発信するブログです。

与えて、与えて、与えるのです 国際協力に関わっていく上で忘れたくないこと

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

この記事を読もうと思っているそこのあなた。

まずはこの記事を読む前に、以下の添付記事を読んでください。

 

☑️添付記事

www.shunya-hitomi.com

 

読んでくれましたか?

読んでなにを思い、なにを感じましたか?

 

死を迎える若い女性が、最後に言い残した言葉。

読んだひと一人一人が、いろんな感情を持つはずです。

 

 

この記事の途中にあったこの言葉。

与えて、与えて、与えるのです。

他者に与えることで得られる幸せは、この上ないものです。

私ももっとそれをしたかった。

病気になってから、多くの人が私をサポートしてくれました。

とても返しきれるものではありません。

そのことを私は一生忘れないでしょう。

(記事内より引用 )

 

“与えて、与えて、与える”

このセリフになぜかぼくはグッときたのと、異常に共感したんです。

 

異常に共感したのはおそらく、日本というなにをするにもあまり困らない環境で生まれ育ち、ちょっと国際協力というものに興味を持っているから。

 

いわゆる『途上国』と呼ばれる国で生活している困っているひとたちに、なにかしてあげたい。

そんな思いを持っていたぼくに、“与えて、与えて、与えるのです”というセリフが突き刺さった。

 

“国際協力なんて自己満だろ”

 

“自分が満足するためにやるだけ”

 

“かっこよく見えるからやるだけじゃないの”

 

国際協力というと、こういった批判的な声があがってくるのは珍しくありません。

 

でもそんな批判の声なんて気にせず、“与えて、与えて、与える”ことに意味があるんじゃないかなと。

困っているひとがいたら、理由なんてあれこれ考えずに手を差し伸べてあげればいいんじゃないかなと。

 

なんだか少し、勇気がもらえました。

 

 

他者に与えることで得られる幸せ

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冒頭で紹介した記事のなかに『他者に与えることで得られる幸せ』というセリフがありました。

 

ぼくが求めている幸せは、これなんです。

もともとそう思っていたというよりも、『他者に与えることで得られる幸せ』というセリフをみたときに、“あ、自分が求めているのはこれなんだな”と思ったんですよね

 

 

与えていいのか、与えてはいけないのか

 

例えば途上国の道端で子どもが物乞いをしてきたとき、あなたはどうしますか?

 

お金を渡しますか?

 

スルーしますか?

 

お金を渡すのはいやだから、食べ物を買ってあげますか?

 

この物乞いに対する対応に関しては、たまにツイッターでも議論がおこなわれるのを目にします。

 

物乞いに対しての対応に『正解』なんてありませんけど、なんか深く考えすぎなひともいるなぁというのがぼくの正直な感想。

 

“物乞いの裏にはギャングがいて、物乞いに渡したお金はギャングに流れる。だからお金は渡さない。”

この意見はよく聞きます。

 

 

 

 

考え始めたらキリがないなというのが、正直な印象。

ぼくは、物乞いの子をみてもお金はあげません。

 

一度もあげたことがないというのはウソになりますし、普通にお金をあげたこともあります。

でもぼくがお金をあげないのは、裏にヤクザがいるからとかそんな理由じゃなくて、あげていたらキリがないから。

 

ぶっちゃけいうと、物乞いしてくる子ども全員にお金を渡してあげたいのが正直な意見。

でもそんなのキリがないし、ぼくのお金にも限界がある。

 

大切なのは物乞いに『お金を与えるか与えないか』じゃなくて、いろんな立場からその問題について考えて自分なりの結論を出すことかなと思います。

 

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見返りなんて求めない

 

自分が誰かのためになにかをしたとき、どうしても自分がしてあげたことに対する『見返り』を求めたくなってしまいます、

 

でもこの『見返り』って、求めない方がいいに越したことはないんですよね。

この記事のタイトルでもある“与えて、与えて、与える”ことの意味。

 

☑️添付記事

www.shunya-hitomi.com

 

きっと添付記事の原文の筆者は、『与える』という行為に対して『見返り』なんて求めようとはしないはず。

 

国際協力は『与える』という行為が多くなりますが、その際に『見返り』なんて求めません。

自分の目の前にいるひとの生活が少しでもよくなるように、一方的にでも手を差し伸べる。

 

それが『与える』という行為であり、優しさなのかなとも思います。

 

 

上記のぼくのツイートに添付されている家入さんの記事も、ぜひ読んで欲しいです。

 

 

国際協力をしていく上で忘れたくない姿勢

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“他者に与えることで得られる幸せがある”

 

“見返りを求めず与え続ける姿勢”

 

この2つは国際協力に関わっていく上で忘れないようにしていきたいし、忘れないでいるべきものだなと思います。

 

日本という恵まれた国に生まれ、大した不自由もなく過ごせる環境にいる以上、困っているひとたちのためになにかすること、手を差し伸べることは一つの義務なんじゃないかなと。

 

国際協力をしていると、自己満足だとかなんとか言われることもあります。

でもそんなことは一切気にせずに自分がやりたいと思ったこと、やるべきだなと感じたことを信じてやっていくだけです。

 

 

“与えて、与えて、与えるのです”

ぼくに勇気を与えてくれたこのセリフを胸に、これからも頑張っていこうと思います。

 

 

☑️添付記事

www.shunya-hitomi.com