遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

青年海外協力隊を目指しているひとたちが今からやるべき大切なこと

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

最近、TwitterのDMや質問箱で

青年海外協力隊を目指しているんですが、やっておいた方がいいことはありますか?”

というような質問を受けることが多くなってきました。

 

 

『これをやっておけば青年海外協力隊になれる』という正解はありませんが、やっておいた方がいいいくつかのことはあります。

 

おそらくこれからも同じような質問を受ける機会はあると思うので、この際ぼくの意見を記事にしておきます。

 

これから青年海外協力隊を目指しているひとたちは、ぜひ参考にしてください。

 

青年海外協力隊を目指すひとがやるべきこと 

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青年海外協力隊を目指すひとがやるべきことを、まとめておきます。

あくまで個人目線の意見なので、参考程度に読んでください。

 

英語を極めた方がいいのか?

 

青年海外協力隊になるために、『高い英語力が必要』と考えているひとは少なくないようです。

 

協力隊になるのに英語が必要なのかどうかは、別の記事で解説しています。

合わせてこちらもご覧ください。

 

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結論だけ伝えておくと、応募に必要な最低限の英語力があれば、別に英語を極める必要はないですね。

 

もちろん、英語力が高いに越したことはありません。

できないよりはできた方がいいのは当たり前なので。

 

とはいえ、英語力が低いからといって協力隊を諦めないでください。

高い英語力がなくても、協力隊になれる可能性は十分にあります。

 

スペイン語やフランス語を勉強するのはアリ

 

では英語以外の言語の勉強をするのはどうか。

 

もしあらかじめ、スペイン語圏やフランス語圏の国の要請に応募しようと考えているなら、少しスペイン語やフランス語を勉強しておくのはアリですね。

 

スペイン語やフランス語をもともと話せるひとなんてほとんどいないので、もし少しでもそれらの言語を話せれば、選考の際に有利に働く可能性は十分にあります。

 

ただ、英語圏の国に応募するのにスペイン語やフランス語の勉強をしても意味がないので、そこは自分が応募しようと考えている国によって決めてください。

 

言語に関してはあまり気にしなくていい

 

青年海外協力隊になるにあたって言語面を気にするひとがかなり多いですが、ぶっちゃけ言語面はそこまで大切ではありません。

 

もちろん話せた方がいいに越したことはありませんが、絶対条件ではないですね。

 

もう一度いいますが、語学力が低いからといって協力隊を諦める必要はないです。 

応募に必要な最低限の語学力を備えておけば、協力隊に合格できる可能性は十分にあるので。

 

そこの心配はしなくて大丈夫ですので、ご安心ください。

 

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応募したい職種を決め、その応募条件を満たす努力をする 

 

最低限の語学レベルがあるなら、協力隊になるために何をやっておいた方がいいのか。

 

ぼくの意見としては、“自分が応募したい職種の応募資格を満たせるように努力してください”です。 

 

もう少し深く掘り下げていきます。

 

青年海外協力隊の要請には、『資格条件』というものがある

 

青年海外協力隊の要請には、基本的に『資格条件』というものがあります。

ではこの『資格条件』とは、なんなのか。

 

これは、青年海外協力隊の要請内容をネットで見ていくと、発見できます。

実際のページを写真で見てみましょう。

 

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これは2019年度、秋募集の実際の要請。
写真で赤線を引いてある部分が、『資格条件』です。

 

ウズベキスタンのサッカーの要請で、資格条件として

・競技経験(3年以上)

JFA公認コーチC級以上

の2つがあります。

 

要請に書かれている『資格条件』を満たしていないと、基本的に合格は難しいと思ってください。

 

ちなみにぼくの要請内容には

・競技経験10年以上

 

・指導経験2年以上

 

JFA公認コーチC級以上

という、3つの資格条件がありました。

 

職種によって、資格条件として求められるものは変わってきます。

 

スポーツ関係の職種だと、基本的に『競技経験』は求められるはず。

小学校教育や看護師という職種だと、実際に先生や看護師として働いた『実務経験』が求められる場合があったりします。

 

この条件を満たしていないと、協力隊に合格するのは難しいと思います。

 

ですので、これから青年海外協力隊を目指すひとは、自分が応募したい職種の『資格条件』をみて、その条件を満たす努力をしてください。

 

『資格条件』が一切ない要請もある

 

一応ご紹介しておくと、青年海外協力隊の要請の中には、この『資格条件』が一切ない要請もあるんです。

・環境教育

 

・青少年活動

 

・コミュニティ開発

という職種は、この『資格条件』がない要請も多いですね。

 

こちらも、2019年度秋募集の実際の要請を例に見てみます。

 

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資格条件の欄は、『大卒』と書かれているだけ。

つまり、大学を卒業していれば誰でも応募できるというわけですね。

 

こんな感じで、職種や要請内容によって『資格条件』はかなり違うんです。

『資格条件』が少なければ少ないほど、『誰でも応募しやすい』ということ。

 

つまり、そういった要請は倍率が高くなります。

しかし、ここ数年で青年海外協力隊の応募者数は半分近くに減っているとの調査結果があるので、資格条件が少ない要請でも合格できるチャンスはあります。

 

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まぁ『資格条件』がほとんどない要請を狙って応募すれば、そもそも協力隊に応募するにあたって何かする必要さえないなんてこともありますね。

 

途上国に足を運んでおく


青年海外協力隊を目指していて、なおかつ時間に余裕があるひとは、一度自分で途上国に足を運んでおいてください。

 

協力隊として活動する場所は、日本よりもインフラが整っていなかったり生活レベルが低い場所。

そういった場所で2年間しっかり生活できるかどうかも、協力隊を目指す上で大切なポイントです。

 

途上国での生活経験があるひとの方が、選考する側の試験官のひとたちからすれば安心して協力隊として途上国へ派遣できますよね。

 

別に、必ず途上国での生活経験が必要というわけではありません。

ぼくの同期隊員にも、一度も海外にいったことがなく、初めて海外に出たのが協力隊というひともいます。

 

でも協力隊に合格したら、2年間も途上国で生活するわけです。

 

どんな感じか想像もつかないような場所へいくよりも、あらかじめ途上国に行っておいて、『こんな感じの場所で生活するのか』というイメージを少しでも持っておいたほうが、自分自身の不安の軽減にも繋がりますからね。

 

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実際に自分で途上国に行ってみて、『こういった環境で2年間生活するのは厳しいかも』と思ったら、協力隊ではなく他の道を探してもいいんです。

 

逆に、途上国での生活も楽しめそうだなと感じたら、協力隊に応募すればいい。

 

途上国での生活は、ひとによって合う合わないがあります。

 

いざ協力隊として途上国に派遣されて、『やっぱり途上国での生活は向いていませんでした』といって任期を短縮するなんて、もったいないですからね。

 

時間もお金もかかりますが、協力隊を目指しているひとは一度自分で途上国に足を運んでみることをオススメします。

 

自分一人で途上国へいくのが不安な人は、青年海外協力隊『短期ボランティア』を活用してみるのもアリですね。

 

短期ボランティアに関する記事は、こちらをご覧ください。

 

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経験者や現役隊員の話を聞いてみる

 

青年海外協力隊を目指しているなら、協力隊を経験したことがあるひとや、いま現在協力隊として活動しているひとたちにいろんなことを聞いてみましょう。

青年海外協力隊の魅力

 

青年海外協力隊のデメリット

 

青年海外協力隊を目指す上でやっておくべきこと

自分が疑問に思うことは、率直に聞いてみてください。

実際に経験したことがあるひとの意見には、説得力があるのは間違いありません。

 

もちろんぼくに質問してくれたらお答えします。

 

TwitterFacebookで協力隊関係のひとを見つけるのは 、そこまで難しくありません。

SNSを最大限活用して、聞きたいことをどんどん聞いてみましょう。

 

いろんな答えを聞いていくうちに自分の疑問が解決されるはずですし、逆に『自分は協力隊ではなく他の道が向いているかも』と思うかもしれません。

 

たくさんのヒントが得られる可能性が大きいので、協力隊関係者の意見を聞く機会は設けておきましょう。

 

青年海外協力隊が終わったその先まで考えておく

 

青年海外協力隊を目指しているひと、つまり、まだ協力隊に合格してさえいないひとにこんなことを言う意味があるのかは、微妙なところ。

 

でも個人的には、協力隊を目指すなら、その先のことまで考えておいた方がいいなと思います。

青年海外協力隊は、ゴールではなく人生の通過点の一部にすぎません。

 

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その先のビジョンまで考えておいたほうが、協力隊の任期の2年間の中でやるべきことがより明確になるんです。

 

そしてやるべきことが明確になっていると、面接など協力隊の選考の際に自分の考えや意見も堂々と言えるようになります。

 

ここに関しては賛否両論あるかと思いますが、ぼくの意見としては、 協力隊になりたいひとこそ、協力隊のその先のことまでイメージしておくことは大切なんじゃないかなと思いますね。

 

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さいごに

 

青年海外協力隊を目指しているひとがやるべきことを、まとめました。

 

あくまでぼくの意見であり、『これをやれば絶対に青年海外協力隊になれる』という『正解』なんてありません。 

 

正解がないからこそ、協力隊になるために何をすればわからないという気持ちも、十分に理解できます。

 

青年海外協力隊になりたいけど、なにをやっておいたほうがいいかわからない”

そんなひとたちに、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

もし他に聞きたいことがあったら、いつでもツイッターのDMで聞いてください。

ぼくが答えられる範囲のことなら、できる限りお答えしていきます。

 

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それでは今回はこの辺で。

 

 

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