遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思い、サッカーについてなどを発信するブログです。

身を置く環境は定期的に変えた方がいい 凝り固まった視点と慣れをなくす

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

先日、青年海外協力隊の任国外旅行という制度を利用して、ペルーとブラジルとアルゼンチンへいってきました。

 

この『任国外旅行』という制度に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

www.satoruendo.com

 

任国外旅行としてボリビアから出て他の国へいったことで感じたこと。

 

それは

“身を置く環境は定期的に変えるべき”

ということ。

 

みなさん、今いる環境に入ってからどれくらい経ちますか?

もう何年も同じような環境に身を置いたりしていませんか?

 

もう一度言いますが、身を置く環境は定期的に変えるべきです。

そう感じた理由を、ぼく自身の実体験とともに深掘りしていきます。

 

身を置く環境を変えるべき理由

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身を置く環境を定期的に変えるべき理由は、主に2つあります。 

1つずつ見ていきましょう。

 

同じ環境にいると視野が狭くなる

 

人間は基本的に、ずっと同じ環境に身を置いていると、自然と視野が狭くなってしまう生き物です。

 

ぼくのケースを例にしてみましょう。

 

青年海外協力隊としてボリビアに住むようになり、一年が経過しました。

ボリビア『南米最貧国』と言われていて、南米の中では一番貧しい国なんです。

 

でも一年もボリビアに住んでいると、その環境に慣れてしまったせいで、ボリビアが貧しい国だとは思わなくなってくるんですよね。

 

ボリビアだって十分栄えてる”

“本当に南米最貧国なんだろうか”

 

そう思ってきてしまうんです。

別に、そう思うことが悪いことではないんですよ。

 

でもやっぱり同じ場所に身を置いていると、どうしても視野が狭くなる。

ずっとボリビアにいると、ボリビアは南米最貧国』という事実が見えなくなってきてしまう。

 

だからこそ、身を置く環境を変えることが大切。

 

ぼくはボリビアに来て一年が経つタイミングで、ペルーとブラジルとアルゼンチンに旅行にいってきました。

 

その三ヵ国をみて、どの国も圧倒的にボリビアよりも栄えていることに驚いたんです。

 

ボリビアから出て、身を置く環境を少しだけ変えたことで、改めてボリビアはまだまだ遅れているんだな』という事実に気づいたということ。

 

ボリビア『外』に出たことで、改めてボリビア『内』のことがよく分かったんです。

 

 

これは、ずっとボリビアの中にいたら気づかなかったこと。

 

視野の広さをずっと確保しておくためにも、定期的に身を置く環境を変えることは大切です。

 

新しい刺激を受けて、『慣れ』から脱却する

 

ずっと同じ環境にいると、視野が狭くなると同時に『慣れ』というものも出てきてしまいます。

毎日同じような生活を繰り返していると、新しい刺激が少なくなってきて、 どうしてもダラッとした雰囲気になってしまうことってありますよね。

 

ぼくが生活しているボリビア公用語は、スペイン語

今回旅行で訪れたペルー、ブラジル、アルゼンチンのうち、ペルーとアルゼンチンも同じくスペイン語公用語

 

そのため、ペルーとアルゼンチンの旅行では、会話に関してほとんど困ることはありませんでした。

 

問題だったのは、ブラジル。

ブラジルの公用語は、スペイン語ではなくポルトガル語

 

巷ではよくスペイン語ポルトガル語は似てるから、どっちかが話せればもう一方も理解できる』というセリフを聞きます。

ぼくもそのセリフを信じていざブラジルへ行ってみたら、見事にポルトガル語は理解できなかったんです。

 

誰だよ、『スペイン語ポルトガル語は似てるから、どっちかが話せればもう一方も理解できる』とか言った奴。

全然理解できなかったし。

 

でもブラジル人にスペイン語で話しかけると、彼らは理解してくれるんです。

 

スペイン語で話しかけると相手は理解してくれるけど、ポルトガル語で返答がくるのでぼくが一方的に理解できない、というカオスな状態でした。

 

久しぶりに、『言葉がうまく通じずに会話ができない』という状況に追い込まれましたね。

 

ずっとボリビアにいたので、もうスペイン語での会話はほとんど問題ない。

だからこそ、自分が追い込まれるような環境にしばらく触れていなかったのも事実。

 

今回こうして改めて『言葉が通じない』という環境を経験できて、久しぶりに本気で会話しようという意思が出てきました。

 

ぼくの勝手な想像ですが、ポルトガル語を完璧に話せるブラジル人はスペイン語も理解できる。

ということは、スペイン語を完璧に話せるひとも、ポルトガル語は理解できるんじゃないかと思うんです。

 

つまり、ぼくがポルトガル語を理解できなかったのは、単純にぼくのスペイン語のレベルが低かったからなんじゃないかなと。

 

自分のスペイン語のレベルの低さを痛感させてくれたのも、こうして身を置く環境を変えて新たな刺激を得たからなんですよね。

 

スペイン語の勉強、まだまだ頑張ります。

 

環境の変化が自分自身を成長させる

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ぼくがボリビアに住んで、一年が経過しました。

一方、今回は旅行でボリビアの外に出たのは、わずか2週間のみ。

 

でもこのたった2週間の中でも、こうしていろんな気づきや刺激をもらえて、また自分自身が成長するキッカケをもらえたなと思うんです。

 

ずっと同じ環境にいることは簡単だし、むしろその方が居心地がいいし、楽かもしれません。

 

でも環境の変化をたくさん経験していかないと、自分自身の変化も起こらないんです。

 

『変わるのが怖い』というひともいるかもしれませんが、世の中の多くのものはめまぐるしいスピードで変化していく。

それなのに『自分は変化しない』というのは、どんどん時代から取り残されていくだけです。

 

ぼくは時代に取り残されるのは嫌なので、自分自身が変わっていくことも恐れません。

むしろどんどん自分が変わっていって、前よりも成長していくのが楽しいですね。

 

同じ環境に身を置いていて、何か物足りなさを感じたり窮屈な感じがしたら、思い切って身を置く環境を変えてみましょう。

 

間違いなく、視野が広がったり新たな視点を持つことができますから。

 

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