遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

複数回も青年海外協力隊を経験して意味があるのか? 3回の経験者がお伝えします

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

青年海外協力隊と聞くと、多くのひとがイメージするのは、2年間の長期ボランティア。

 

ぼくもこの記事の執筆現在(2019年6月)は、青年海外協力隊の2年間の長期ボランティアとして活動しています。

 

しかし中には、青年海外協力隊を複数回やるひともいるんです。

 

そして何を隠そう、ぼくも青年海外協力隊の複数回の経験者。

 

青年海外協力隊には、2年間の長期ボランティア以外にも、より期間が短い『短期ボランティア』というものがあります。

 

短期ボランティアに関する記事は、こちらをご覧ください。

 

www.satoruendo.com

 

ぼくは大学生のときにこの短期ボランティアを2回も経験しており、大学卒業後に青年海外協力隊の長期ボランティアになりました。

 

つまり合計で『3回』も、青年海外協力隊として活動していることになります。

 

なかには、青年海外協力隊を複数回も経験して、意味はあるの?』と思うひともいるでしょう。

 

ぼくの意見を言うと、青年海外協力隊を複数回も経験するのは、全然アリです。

十分に意味のある活動となります。

 

その理由を、深掘りしていきます。

 

青年海外協力隊』と言えども、活動の幅は広い

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一言で青年海外協力隊といっても、活動の幅は本当に広い。

職種も100以上あり、数多くの仕事があるんです。

 

そのため、仮に青年海外協力隊に複数回なったとしても、同じ仕事をするとは限らないんです。

仕事が違えばまったく違う活動になるのは当たり前なので、何回やっても『同じことの繰り返し』ではないので、新たな気づきや視点を得られる。

 

そういった意味で、一度ではなく二度や三度青年海外協力隊になったとしても、十分意味のある活動になるんです。

 

ただぼくの場合、3回も青年海外協力隊になっているとはいえ、すべて同じ職種です。

その職種は、もちろん『サッカー』。

 

同じ職種で何度も協力隊に参加するのは、果たしてどうなのか。

これに関してもぼくの意見は、参加する価値は十分にあります。

 

そもそも行く国が違えば、文化も生活習慣も人々の特徴も違う。

例え『サッカーを教える』という、活動の内容自体は同じでも、教える国が違えばまた違った気づきを得られるわけです。

 

ぼくは3回の協力隊の活動のうち、一度はエチオピア、他の二回はボリビア

 

ボリビアは二回目とはいえ、一回目は短期ボランティアとしていろんな地域を回って巡回指導的な感じの活動。

二回目の現在は、長期ボランティアとして一つのチームでずっと活動。

 

青年海外協力隊といっても、活動のやり方も活動の幅の広いので、複数回経験するのもいいと思います。

 

いろんなひとと出会えて繋がりができる

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青年海外協力隊に参加することのメリットの一つは、いろんなひとに出会えてつながりができるということ。

 

同じボランティア同士のつながりはもちろんのこと、派遣国のJICA事務所や大使館で働いている方たち、現地のNGO職員など、多くのひとに出会う機会があるんです。

 

この『人との出会い』って、本当に貴重なもの。

特に青年海外協力隊『国際協力の入門』的な位置付けでもあるので、現地で職員として働いている人たちとの出会いがかなり刺激になるんですよね。

 

日本にいたらなかなか出会えないような人たちにも、青年海外協力隊に参加することで出会える可能性が広がるんです。

 

もちろん日本人との出会いだけでなく、現地人との出会いも大切。

 

ぼくの場合、いま協力隊として活動しているサッカーチームが、来年の6月にアメリカでもサッカースクールを開講することが決定しています。

その際、アメリカのサッカースクールをぜひ手伝って欲しいと、今の段階から言われているんです。

 

任期が終わった後の進路はまだ決めていません。

しかし、協力隊を通してであったかけがえのない仲間のアメリカでの新たな挑戦を支えるというのも、選択肢の一つとして十分アリだと考えています。

 

こういった形で、協力隊後の進路まで繋がることはなかなか稀ですが、現地の人との出会いによっていろんなものを吸収するきっかけにもなりますし、自分の将来について考え直すきっかけになったりもするわけです。

 

協力隊を通しての人との出会いは、本当に貴重なものなんですよね。

 

よりいろんな視点を持てるようになる

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協力隊を複数回やっていろんな国に行くと、それだけいろんな違いを自分の目で見ることになります。

 

国が違えば、文化も習慣も生活レベルも違う。

人の性格や特徴も違うし、考え方も違う。

 

そういったいろんな違いを自分で体験することで、考え方の幅も広がるし持てる視点も広がるんです。

 

いろんな国へ行けば、違いを経験できる。

海外へ行くための手段は、もちろん協力隊だけではありません。

 

でも自分でお金をかけずに、なんなら任期中にもお金を貯められるような条件で海外へ足を運んで、2年間も現地にどっぷり浸かれる。

こんな制度、なかなかありません。

 

青年海外協力隊のメリットはこちらの記事でまとめているので、合わせてご覧ください。

www.satoruendo.com

 

複数回協力隊として海外へ行って、いろんな国のいろんな違いを自分の目で見て、肌で感じる。

その経験を通して、自分自身を成長させていく。

 

そういったやり方も、全然ありだと思っています。

 

ぼくの同期にも、協力隊は2回目だという隊員も何人かいました。

やっぱりもう一度行きたくなるような魅力が、協力隊にはあるんです。

 

ぼくだって3回も協力隊になっているわけですから。