遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

青年海外協力隊の短期ボランティアは魅力的なの? 実際に経験した感想を大公開

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

青年海外協力隊と聞いて多くのひとが思い浮かべるのが『2年間の長期ボランティア』だと思います。

 

ぼくもこの記事の執筆現在(2019年6月)、2年間の長期ボランティアとして南米のボリビアで活動しています。

 

SNSやブログなどで情報発信している青年海外協力隊のひとたちのほとんどが『長期ボランティア』

 

だから世の中のひとが

青年海外協力隊=長期ボランティア』

と考えてしまうのは仕方ない部分でもあります。

 

しかし青年海外協力隊には2年間の長期ボランティアだけではなく、『短期ボランティア』というものもあるんです。

 

意外と知られていない、青年海外協力隊の短期ボランティア。

 

ぼくは大学時代に2回もこの短期ボランティアを経験しているので、今回は短期ボランティアというものを知ってもらうと同時に

『短期ボランティアって実際は魅力的なの?』

といった疑問に自分の実体験を語りつつお答えしていきます。

 

それでは早速みていきましょう。

 

そもそも青年海外協力隊短期ボランティアとは?

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まずはじめに、本当に簡単に青年海外協力隊『短期ボランティア』というものを解説させてください。

短期ボランティアとは、名前の通り派遣期間が短いボランティアのこと。

 

青年海外協力隊の長期ボランティアの任期が2年間なのに対し、短期ボランティアは

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

1年

と、期間が短いのが特徴。

 

この期間は要請内容によって変わるので、自分で期間を選べるというわけではありません。

青年海外協力隊の短期ボランティアに関してはこれだけ抑えてくれれば大丈夫です。

 

ということで、ぼくが実際に短期ボランティアを経験してみての感想をお伝えしていきます。

 

青年海外協力隊短期ボランティアには本当に参加してよかった

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先に一番伝えたいことを伝えておくと、青年海外協力隊の短期ボランティアには本当に参加してよかったと思っています。

 

そのよかったと思う理由をお伝えしていきます。

 

自分の視野や考え方が広がった

 

青年海外協力隊の短期ボランティアという短い期間での活動でも、日本の外に出て異文化を体験したり生活環境の違いを見ることで、自分の視野や考え方が広がったんです。

文化の違い

 

宗教の違い

 

生活習慣の違い

 

生活レベルの違い

こういったものを生で感じて自分の目で直接みれたのは、自分自身に変化をもたらす大きなキッカケとなったんです。

 

ぼくの場合は短期ボランティアを経験したのが学生時代だったということもあり、若いうちにこうした経験を積めたことでより柔軟に『違い』というものを受け入れられたのかもしれません。

 

個人的にはできれば年齢が若いうちに青年海外協力隊の短期ボランティアを経験した方がいいなと思っています。

自分の視野や考え方の幅が広がってその後の選択肢にも影響してくるので。

 

ぼくが国際協力に興味を持つキッカケとなったのも、青年海外協力隊の短期ボランティアがキッカケです。

www.satoruendo.com

 

期間が短いとはいえ、自分自身に何かしらの変化をもたらしてくれることは間違いありません。

 

大学の長期休みを有効に活用できた

 

ぼくが青年海外協力隊の短期ボランティアに参加したのは、大学3年次と4年次の春休み。

 

3年次のときは2月〜3月に南米のボリビアへ行き、4年次のときは2月〜3月にアフリカのエチオピアへ行きました。

 

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ボリビアでの短期ボランティアの活動の写真)

 

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エチオピアでの短期ボランティアの活動の写真)

 

大学の長期休みとなると

旅行

 

バイト

 

飲みまくる

 

ひたすら遊ぶ

といった過ごし方をするひとがほとんどだと思いますが、短期ボランティアを経験したことで普通の長期休みでは得られないような体験ができたんです。

 

せっかくの大学の長期休みを有効に活用できたのは、青年海外協力隊短期ボランティアのおかげですね。

 

短期ボランティアは期間が短いため、学生でも長期休みを利用して海外で活動できるが魅力。 

 

せっかくの大学の長期休みをただ遊んで過ごすのではなく、青年海外協力隊の短期ボランティアの活動に当ててみることをオススメします。

 

もちろん遊ぶのが楽しいのは十分理解してますが。

 

『異文化交流』でも十分な成果

 

青年海外協力隊の短期ボランティアは期間が短いため、活動における『成果』『結果』 が出せるのかという部分が難しいところ。

 

しかしぼくの意見では、現地にいってそこにいるひとたちと触れ合って日常を共に過ごす『異文化交流』をするだけでも、十分な成果なんじゃないかなと思っています。

 

現地のひとたちからすると、日本人と一緒に日常を過ごす機会なんてなかなかないわけです。

現地の日常に日本人が溶け込んでお互いの国のことを話してみたり、それぞれお互いの良さを受け入れたり。

 

そういったなにげない日常でも、短期ボランティアの活動としては十分に価値があると思うんですよね。

 

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エチオピアの学校の子供。仲良くなって、毎日ぼくを見つけるとジャンプして飛び込んできてくれました)

 

現地のひとたちに『日本人と過ごしたかけがえのない日常』を提供してあげられれば、それでも十分すごいこと。

 

子どもとたくさん触れ合って『日本人』に対していいイメージを持ってもらえたら、それだけでも素晴らしい活動だと思うんです。

 

日本人に対していい印象を持った子どもが将来大人になったとき、自分の周りのひとに日本人についての話をしていく。

そうして日本人や日本に対する話題が現地で生まれていくと考えれば、青年海外協力隊の短期ボランティアとして短い期間でも現地に足を運ぶ価値はあると思っています。

 

世界に目を向けるキッカケになる

 

実際に海外へ足を運んでみることで、日本だけでなく世界に目を向けるキッカケになるんです。

もう一度いいますが、ぼくは実際に短期ボランティアを経験したことで国際協力に興味を持ち始めたんです。

 

もちろんこの『世界に目を向ける』キッカケとしては、旅行や一人旅でも十分可能だと思います。

 

でも青年海外協力隊の短期ボランティアとして海外へいき、ボランティアとしての一種の責任を感じながら日々を過ごすことで感じてくるものもあるのも事実。

 

日本に留まっているだけでは感じられないもの、見れない世界や景色、いろんなものを吸収できるのが短期ボランティア。

 

少なくともぼくは短期ボランティアを経験したことが世界に目を向けるキッカケになりましたし、自分に変化をもたらしたキッカケにもなりました。

 

結論:青年海外協力隊短期ボランティアは魅力的 

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短期ボランティアを2回経験したぼくが出す最終的な結論。

青年海外協力隊の短期ボランティアは十分魅力的です。

 

年齢やいま現在の仕事に関係なくすべてのひとにオススメできるんですが、ぼくとしては学生若いひとにぜひ短期ボランティアを経験してもらいたいと思っています。

 

自分自身を変えるキッカケ、成長させるキッカケ、新たな気づきを得るキッカケとして、短期ボランティアは本当にピッタリなんですよ。

 

ぼく自身が青年海外協力隊の短期ボランティアを通して考え方が変わりましたし、国際協力に興味を持つキッカケにもなりました。

 

短い期間でも、なにか変化を起こすためやキッカケをもたらすことはできる。

みなさんもぜひ、青年海外協力隊の短期ボランティアに応募することを検討してみてください。

 

ちなみに青年海外協力隊の短期ボランティアのメリットとデメリットについては他の記事でまとめていますので、こちらの記事もあわせてご覧ください。

 

www.satoruendo.com

 

以上、青年海外協力隊の短期ボランティアの体験記でした。