遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

青年海外協力隊のスポーツ隊員は忙しすぎる 体力もメンタルも必要な職種

この記事をシェアする

f:id:satoru54:20190525042556j:plain

 

こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

記事執筆現在(2019年5月)、青年海外協力隊のサッカー隊員として南米のボリビアで活動しています。

 

サッカー隊員は、『スポーツ隊員』という大きな括りの中に存在しています。

 

青年海外協力隊の中でもこの『スポーツ隊員』は、他の職種に比べて圧倒的に忙しい。

これは紛れもない事実です。

 

別に忙しさを自慢したいとか、他の職種のひとの休みがたくさんあるとか、そういうことを言いたいわけではありません。

 

スポーツ隊員を目指しているひとは、ある程度の忙しさを覚悟して欲しいんです。

 

ぼくの実際の活動スケジュールとともに、青年海外協力隊スポーツ隊員の忙しさを感じてもらえればなと思います。

 

 

ボリビアサッカー隊員のスケジュール

f:id:satoru54:20190524210235j:plain

 

まずはぼくの一週間の活動スケジュールを見ていきましょう。

簡単にまとめると、こんな感じです。

月曜日:9:00〜10:30、16:00〜21:00

火曜日:15:30〜19:00

水曜日:9:00〜10:30、16:00〜19:30

木曜日:15:30〜19:30

金曜日:9:00〜10:30、16:00〜19:00

土曜日:公式戦

日曜日:公式戦

見てわかる通り、基本的に『定休日』というものは存在しません。

 

公式戦があるのは、ぼくの場合5月〜11月。

なので公式戦がある期間は『土日休み』というものがないんです。

 

他の隊員さんたちは土日に休んでゆっくりしている中、スポーツ隊員はむしろ土日が本番。

公式戦なんですから必死にやらないといけないわけです。

 

公式戦がない12月〜4月は基本的に土日は休みですが、たまに練習試合が入ったりちょっとした他の大会が入ったりすることもあるので、土日が潰れることなんてよくあります。

 

一日の活動時間はそこまで長くはない

 

ぼくのスケジュールを見て気づいた方もいるかもしれませんが、一日の活動時間自体はそこまで長くはありません。

月曜日が夜遅くまで活動があるものの、他の曜日はそれほどでもないです。

 

日本のサラリーマンが9:00~17:00ほどの時間で働いているとすると、ぼくの労働時間はサラリーマンほど長くはありません。

 

他の職種の隊員さんは、日本のサラリーマンと同じような時間で活動しているひともいます。

 

そう考えたら、ぼくの活動時間自体は短いと言えるかもしれません。

しかし他の職種のスポーツ隊員さんも活動時間が短いのかはわかりませんが。

 

野球隊員なんかは一日の活動時間が長いかもしれませんね。

個人的に野球の練習時間って長いイメージがあるので。

 

完全なる個人の主観なので、正解なのかはわかりませんが。

 

定休日がない毎日は想像以上にしんどい

 

一日の活動時間があまり長くないとしても、個人的な思いをいうと『定休日』があるかないかで身体的にも精神的にもかなりの違いが出てくると思うんです。

 

一日の活動時間があまり長くないのに疲れが溜まるのは、まとまった休みがないから。

 

例えば、いくら土日に公式戦があるとはいえ

『毎週月曜日は休み』

という形で定休日が週に一日でも存在すると、かなり余裕が生まれると思っています。

 

ぼくの場合は定休日がないので、

“週に一日でもいいから定休日が欲しい”

という切実な思いもこもっていますが。

 

活動時間が短いとはいえ、毎日活動があるとさすがに疲れは溜まるんです。

活動が嫌と言っているわけではないので、そこだけは勘違いしないでください。

 

毎日活動していると、『定休日』の必要性をヒシヒシと感じます。

 

しかし、忙しいとそれなりにいいこともあるんです。

 

忙しいと身に付く能力

f:id:satoru54:20190524212752j:plain

 

定休日がなくて毎日活動があるという忙しさの中でも、自分の工夫次第で素晴らしい能力を身につけることが可能です。

 

実際にぼくがここまでで身につけ的な能力をご紹介します。

 

時間管理能力

 

まずはこちら。

忙しいと、自分で時間を管理する能力が格段に向上します。

 

“活動だけやっていればいいや”

と思っているひとは時間管理の能力は向上しませんが、あいにくぼくの場合、協力隊の任期は活動だけで終わらせるつもりなんてありません。

 

Twitterやブログでの発信もたくさんしたいし、筋トレして健康的な身体維持にも取り組みたいし、読書したりスペイン語の勉強したりして自分をもっと成長させたい。

 

そうなってくると、しっかり時間を管理してやるべきことに集中しないと、やりたいことをこなす余裕がなくなってしまうんですよね。

 

いかに無駄な時間を省いて、ブログを書く時間や筋トレする時間を抽出するか。

 

例えばぼくの場合自炊するメニューはパスタか肉と決めており、スーパーに入って買い物する時間は5分ほどで終わります。

メニューが決まっているということは買うものも決まっているので、『何を買うか』なんていちいち悩みません。

 

自炊している間もスペイン語のリスニングをしながら料理したり、夜ご飯を食べながらスマホでnote(遠藤 暁@スポーツ×国際協力)を書いたり。

 

隙間時間の活用も含めて、『時間管理』『時間の使い方』が格段に上手くなるんです。

 

忙しいからこそ、自分の時間を作り出すためのいろいろな工夫によって時間管理能力が向上します。

 

やるときの集中力が増す

 

いくら無駄な時間を省いたからといっても、時間は無限にあるわけではありません。

 

本当なら一日に5時間くらいブログを書いて、3時間くらい読書して、3時間くらい語学の勉強をしたいところですが、さすがに協力隊の活動をしながらだとそれは現実的ではありません。

 

あくまで協力隊の活動に主軸を置いた時間の使い方をしないといけないので。

 

そうなってくると、やるべきことをやるときの集中力を高めようという意識が働くんです。

 

より時間が限られているからこそ、使える時間を出来るだけ有効に使いたい。

その意識は、忙しいからこそ働くもの。

 

やるべき時に、徹底的にやる。

これは忙しい環境の中で身に付く能力ですね。

 

関連記事 

www.satoruendo.com

 

休むときはしっかり休む

 

忙しくなくても大切なことですが、忙しいとより『休むときはしっかり休もうという』意識が働きます。

 

休む時間をたくさん確保するというより、リラックスするときはとにかくひたすらリラックスする。

そして睡眠の質も高めるように努力する。

 

休むための時間なんてそもそもたくさん確保するつもりはないので、効率よく休むのが理想的。

 

少し昼寝することで午後の活力を蓄えたり、夜寝る1時間前からはスマホを触らないようにしたり。

 

いろんな工夫をするようになりました。

 

睡眠の質が高くなったかなんて自分ではわかりませんが、日中にすごい眠気に襲われることもほとんどないので、睡眠に問題があるとはおもいません。

 

忙しいなら忙しいなりに『休むこと』への意識も働くようになり、結果的にそれが『しっかり休めること』へとつながっていくんです。

 

身体的にも精神的にもタフさが必要

 

青年海外協力隊の数ある職種の中でも、スポーツ隊員はやはり忙しい方です。

大会があるだけで土日が潰れますからね。

 

スポーツ隊員として2年間活動していくには、身体的なタフさ精神的なタフさは必ず必要になってきます。

 

他の職種でもタフさは必要ですが、スポーツ隊員は特に重要なんじゃないかなと思いますね。

 

とはいえスポーツ隊員になるにはある程度スポーツの経験が必要。

数年間スポーツを本気で続けていれば身体的にも精神的にもタフさは兼ね備えているはずなので、『タフさ』という部分に関してはそこまで問題にはならないはず。

 

青年海外協力隊として海外でスポーツを教えていきたいひとは、ある程度の忙しさは覚悟してください。

 

もちろんその中で成長できることはたくさんあるので、興味があったらぜひ挑戦してみることをオススメします。

 

青年海外協力隊のスポーツ隊員に関して、少しでも参考になることがあれば幸いです。

 

 

www.satoruendo.com

 

www.satoruendo.com

 

www.satoruendo.com