遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

運は自分で引き寄せるもの 努力のないところに運はやってこない

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

サッカーやスポーツの世界では

『運も実力のうち』

というセリフはよく聞きます。

 

もちろんスポーツ以外でも聞くことはあると思いますが、『運』というものは偶然の賜物なのか、それとも実力のうちなのか。

 

サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠選手の著書『心を整える』の一節に、こんなセリフがありました。

サボっていたら、運なんて来るわけがない。それにただがむしゃらに頑張っても運が来るとは限らない。普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。多分、運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題なのだと思う。

引用:心を整える 長谷部誠

 

 

『心を整える』は、ぼくが大好きな本。

定期的に読み返しています。

 

この一節にもあるように、運というのは

“運は誰にでもやってきていて、それを活かせるかいかせないかはそれぞれの問題”

なんだと思います。

 

もう少し深く掘り下げてみましょう。

 

『運=偶然』ではない

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成功するかしないか、結果を残せるか残せないかは、『運』が左右することもあります。

というか、最終的に『運』が必要となってくる場面もあるでしょう。

 

でも『運』が成果や結果を左右するからといって、普段からすべてを運任せにしていてなにも努力しなくてもいいのか。

 

『運がよかった=偶然』なのか。

 

50歳を超えてもなお現役のプロサッカー選手としてプレイし続けている三浦知良選手は、こう言っています。

勝負事に運は必要なのだが、それ以上に大切なのは毎日努力を続けることだ

勝負事に運が必要というのはある程度事実なのでしょう。

しかしその運だけを頼りにしていては意味がない。

 

その運を引き寄せるだけの『努力』を、毎日続けないといけないんですね。

コツコツやってきたことが実って結果となる。その積み重ねが運をも呼び込む。

 

うまくいかなかったときには、自分に力がなかったからだと考える。良い結果が出たときには、頑張ってきた成果だと考える。人生に偶然はない。

 

“人生に偶然はない”

 

他のひとから見るとあたかもそれは『偶然』のように見えるかもしれませんが、その裏には『偶然』を実現させるための努力地道な積み重ねが絶対に存在しているんです。

 

運が味方するのも、偶然ではないんですよね。

 

運が悪かっただけなのか、努力が足りなかったのか

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“自分には運がなかった”

“あいつは運が良かっただけだ”

 

こういう『運』に関するセリフはいまでも多く耳にします。

最終的に運によって結果や成果が左右されるとしても、そこに至るまでの努力地道な積み重ねが大切だという話をしてきました。

 

最終的に結果が出せなかったら、ただ『運が悪かった』のか、それとも『自分が運を引き寄せるだけの努力が足りなかった』のか。

 

どう捉えるかは人それぞれですが、ただ運のせいにするよりも『自分の努力が足りなかった』と考えられるひとの方が、今後運を味方につける確率は高いでしょう。

 

長谷部誠選手の他のセリフのご紹介します。

だから、僕は試合後に、「ツイていたね」とか「運が良かったね」と言われるのが嫌いだ。ギリギリのところで運が味方してくれるのは、ただ運が良かったわけではなく、それにふさわしい準備を僕がしていたはずだから。逆に、「運が悪かった」とも思わない。結果が悪かったときには、「運」を味方につける努力が足りなかったのだと思っている。

引用:心を整える 長谷部誠

 

『運』には常に『今までの自分の努力』が反映される。

 

運が悪かったのを、ただ『運が悪かったな』で終わらせるのか。

『まだ運を引き寄せるだけの努力や実力が足りない』と気を引き締めるのか。

 

ぼく自身、今までに『運が悪かっただけ』と考えてしまったこともありますが、その結果として結局いつまでたっても運を味方につけれないままでしたね。

 

ぼくが最近胸に留めている、王貞治さんのこのセリフ。

努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない

 

捉え方によってはかなり痛烈なセリフですよね。

努力していても報われなかったとしたら、そのレベルの努力は『努力』とは言えない。

 

運に関しても同じことがいえますよね。

運を引き寄せられない程度の努力は、努力とは言えないんです。

 

ここまでのものを見ていくと、

“運も実力のうち”

という一言は、真実だと思えてくるはず。

 

運が味方したということは『運を味方につけるだけの努力や積み重ねをしてきた結果』ですから、それも実力のうちと言えるでしょう。

 

運のせいにするのは簡単で、自分の努力不足を認めるのは難しい 

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自分では頑張って努力してきたのに、運が味方してくれなかったとき。

その時に『まだまだ自分の努力が足りないんだ』と自分に言い聞かせて前に進んでいくのは、難しいですよね。

 

“運がなかった”

“ついていなかった”

 

と運のせいにしてしまう方が簡単ですし、自分の気持ちも沈まずにすむ。

でも結果を残している人たちを見れば、結果が出なかった時に決して『運のせい』にせず、さらに努力を積み重ねていっていることは明らかです。

 

『人を動かす』の著者として有名なデール・カーネギー氏は、こういっています。

好運に出会わない人間など一人もいない。それをとらえられなかった、というまでだ

 

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 

全員が運に出会う。

 

しかし

運を捉えるか捉えられないか

運を味方にできるかできないか

その分かれ目は、毎日の努力や小さな積み重ねです。

 

言い訳をせず、運が味方してくれるまで淡々と自分の努力を積み重ねていきましょう。

『運も実力のうち』です。

 

運は向こうからやってくるものではなくて、自分から掴み取りにいくもの。

そのことを肝に命じて、毎日の努力に励むのみですね。

 

 

www.satoruendo.com

 

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