遠藤暁のブログ

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人生を変える80対20の法則【書評】〜本当に大切なものに目を向けて生きる〜

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こんにちは。遠藤 暁(@str_se)です。

 

ぼくが読んだ本で面白かったものをご紹介する記事。

今回の本は心の底からオススメします。

 

 

その本はこちら。 

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

  • 作者: リチャード・コッチ,仁平和夫,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2018/08/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 「人生を変える80対20の法則」

 

本のタイトルに含まれている「80対20」という数字はどういうものなのか。

この「80対20」という数字は、ビジネスにおいても、社会的な問題でも、個人的な仕事や生活においても、欠かすことのできない数字なんです。

 

ここから少し、本の中身を見ていきましょう。 

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世の中に存在する「80対20」はどんなものがある?

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まずはじめに「80対20」と聞いてもいまいちピンとこないひとのために、世の中の「80対20」の例を紹介します。

 

 ビジネス関連でいうと

・売り上げの80%をもたらすのは、20%の製品と20%の顧客

・利益の80%も、20%の製品と20%の顧客がもたらしている

 

社会的なものに目を向けると

・犯罪の80%は、20%の犯罪者によるもの(同じ犯罪者が複数の犯罪を犯すため)

・世界全体の80%の富を、世界人口の25%が所有している

・世界全体のエネルギーの80%を、世界人口の15%が消費している

・交通事故の80%は、20%のドライバーが起こしている(同じドライバーが複数の事故を起こすため)

 

個人的な日常生活に目を向けると

・友達と過ごす時間の80%は、友達の中の20%のひと

 

などなど。

 

 

これらの例で少しは「80対20」という数字や関係性をイメージできたのではないかと思います。

 

ちなみにタイトルには「80対20」と書かれていますが、必ずしもその割合が「80対20」になるというわけではありませんし、数字の合計が必ずしも「100」になるわけでもありません。

「80対25」の場合もあれば「70対30」の場合もあるし、「70対20」の場合もある。

 

ではどうしてこの「80対20」という数字が重要なのか。

もう少し詳しく見ていきます。

 

 

「80対20の法則」とは?

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本のタイトルにもある「80対20の法則」とう言葉について。

これは一体どういう法則なんでしょうか。 

 

ここは、本文をそのまま引用させていただきます。

八〇対二〇の法則とは、原因、投入、努力のごく一部が、結果、産出、報酬のかなりの部分をもたらすという法則である。たとえば、仕事の成果の八〇%は、費やした時間の二〇%から生まれる。実際のところ、労力の八〇%、つまりそのほとんどは無駄なのだ。

 

投入と産出、原因と結果、努力と報酬の間には、どうにもできない不均衡があり、不均衡の割合はおおよそ八〇対二〇なのである。

引用:人生を変える80対20の法則 リチャード・コッチ、仁平和夫、高遠裕子

 

世の中に存在するいろいろな不均衡(上記の「原因と結果」「努力と報酬」に関する不均衡など)を数字に表すと、それが「80対20」という比率に近づくんです。 

 

ある意味、少し残酷な感じはしますよね。

原因の50%から結果の50%がうまれることなんてほとんどないんです。

 

「100の努力」をしたなら、「100の成果」に結びついてほしい。

でも実際は、「100の努力」をしても「10の成果」しか返ってこないこともある。

 むしろそのほとんどの努力は無駄になっている可能性すらあるんです。

 

そういった不均衡を的確に捉えて、その解決策を提唱してくれるのがこの本。

本で出てくる「80対20の法則」をうまく活かせば、それぞれ個人がメリハリのついた生活を送ることが可能になるし、企業は収益性を大幅に向上できるようになるとのこと。

 

 

個人での生活でメリハリをつけるため、企業で収益を上げるためにどうやってこの法則を活用すればいいのか。

その方法は実際に本を購入して、自分で確かめてください。

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

  • 作者: リチャード・コッチ,仁平和夫,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2018/08/30
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本当に大切なことに目を向ける

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ここまでいろんなことを書いてきましたが、この本を読んでぼくが一番感じ取ったのは「本当に大切なことの目を向けることの大切さ」です。

 

ビジネスに関していえば、「80%の売り上げをもたらしてくれる20%顧客」「残りの20%の売り上げしかもたらさない80%の顧客」のどちらを大切にしたほうがいいでしょう。

 

ぼくなら迷わず前者を大切にします。

そして前者を対象に徹底的にサポートしていくほうが、予算も労力も少なくて済みますからね。

だって、全体の20%の顧客に対して全力を注げばいいんですから。

 

 

個人的な生活に目を向けたら、友達や知り合いと呼べるひとはたくさんいます。

でもその中でも「80%の時間を過ごす20%の友達」「20%の時間しか共有しない80%の友達」のどっちを大切にすべきか。

 

もう言わなくてもわかりますよね。

 

 

これは別に、「大切な20%の存在以外はどうでもいい」「適当に扱っていい」「無駄だ」と言っているんじゃないんです。

 

より大切なもの、より集中すべきことはなんなのかを明確にして、そこに対して全力を注ぐこと、たくさんの時間を使うということ。

あまり優先度、重要度が高くないものに無駄な時間を割くのはもったいない。

 

 

そして「本当に大切なことに目を向ける」というのは、誰でもできることなんです。

自分の性格や仕事のスタイル、生活スタイル、人間関係のなかで、時間や労力に比して何倍もの価値をもたらしてくれるのはどの部分なのか。それを見極めることができれば、大した勇気や決意がなくても、それらを増やすことができる。よりよい人間、役に立つ人間、より幸せな人間になれる。そして、ほかの人がそうなるように手助けできるのだ。

引用:人生を変える80対20の法則 リチャード・コッチ、仁平和夫、高遠裕子

 

限られている時間を、本当に大切なことのために使いましょう。

 

 

さいごに

 

「人生を変える80対20の法則」

この本は、ビジネスパーソン向けでもなく個人的な悩みを抱えているひと向けでもなく、すべてのひとにとって勉強になる本です。

 

ブログで本のレビューを書いたり魅力を伝えるのは難しいですが、それでもぼくが読んで面白かったものはどんどん共有していきたい。

今回のこの本も、本当にオススメします。

 

 

ぜひ手にとって読んでみてください。

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

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ではまた!!

 

 

 

www.satoruendo.com

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