遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

ボリビア隊員が語る 南米の国「ボリビア」の治安状況

この記事をシェアする

f:id:satoru54:20190221041124j:plain

こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

協力隊員としてボリビアで活動してきた中で、ある程度ボリビアという国の治安についてはわかってきました。

 

 

しかし南米という地域はどうしても「危ない」「危険」という印象を持つひとが多い。

 

 

そこで今回はボリビアはどれくらい安全なのか・どういったことに注意すればいいのかなどを書いていきます。

 

 

ウユニ塩湖を見にボリビアへ旅行にくるひとなどはぜひ参考にしてください。

 

 

全体的な治安

 

まずボリビアの全体的な治安について。

 

f:id:satoru54:20190212003653j:image

f:id:satoru54:20190212004641g:image

 

はい。

見てわかるように、めちゃくちゃ安全です。

 

外務省が発表している危険度を表す色も、ほとんどついていません。

 

ポツポツとレベル1の黄色い場所があるだけで、他は真っ白。

ボリビアは南米の中だとかなり安全な方なんです。

 

危険レベル1の地域は

サンタクルスサンタクルス

・ラパス県ラパス市

・ラパス県エルアルト市

・ラパス県コパカバーナ

の4箇所。

 

ぼくが住んでいるコチャバンバコチャバンバ市は、危険レベル1の地域さえありません。

 

 

ここで一応参考として、南米全体の危険度の地図を載せておきます。

f:id:satoru54:20190212014134j:image

 

ベネズエラとコロンビアは、もはや白い地域がありません。

やはり危険なのでしょう。

 

ブラジルやアルゼンチンもほとんどが白ですね。

「南米は危険」という思い込みは、とっくの昔の話なのかもしれません。

 

 

ボリビアの首都、ラパスの治安

 

まずはボリビアの首都「ラパス」の治安をご紹介。

 

国際空港があり、ボリビアに旅行にくる際は立ち寄ることになるでしょう。

 

f:id:satoru54:20190221033718j:plain

 

標高3500mほどで、とにかく高い場所にある街。

高山病には十分気をつけましょう。

 

 

先ほどボリビアの中で4箇所、危険を表す黄色の印がついている場所を紹介しましたが、そのうち3箇所がラパスにあります。

 

 

つまり危険なのか。

もちろん注意すべき点はありますが、最低限の注意をしていれば問題ありません。

 

目立つ格好をして歩くとか、夜中に街灯がない場所を歩くとか。

そういったことをしなければ、基本的に大丈夫です。

 

 

過度に心配する必要はありません

 

 

ボリビアで多い犯罪

f:id:satoru54:20190221034936j:plain

 

続いてはボリビアで頻繁に起こっている犯罪について。

 

犯罪と一言でいっても

・殺人

・強盗

・窃盗

など、いろいろあります。

 

その中でもボリビアでよく起こるのは「スリ」ですね。

ぼくも一度、2人組でバイクに乗っている後ろのひとに携帯を取られそうになりました。

 

 

いつどこから狙われているかわかりません。

 

道端を歩いている際でも十分注意が必要です。

特にひとが多い場所では、携帯は必ずカバンの中にしまうなどして、スリ対策はしっかりしましょう。

 

もちろん殺人や強盗もまったくないというわけではありませんが、みなさんが思っているよりは全然少ないです。

 

 

一人で歩く場合

f:id:satoru54:20190221034847j:plain

ボリビアの街中を一人で歩くのは、昼間なら基本的に問題ありません。

ぼくは今までサンタクルス、ラパス、コチャバンバ、スクレ、ウユニ塩湖にいったことがありますが、どこも明るい時間なら大丈夫です。

 

スリの危険は昼間でもありますが、強盗や殺人が明るい時間帯に起こるような地域はほとんどないでしょう。

もしあったとしても、そういった地域に行くことはないと思います。

 

 

夜は、一人で出歩くという行為はやらないに越したことはありません。

ぼくは22時過ぎに一人で歩くことはたまにありますが、24時を回った時間帯に出歩いたことはないです。

 

22時くらいに一人で出歩いていて危険を感じたことはありませんが、もちろん街灯があるところを歩くようにしたり携帯は出さないようにするなど、注意は払っています。

 

 

しかしもし自分が女性だったら、遅い時間に一人で出歩くことはしませんね。

必ず誰かと一緒に歩くか、タクシーを使うか。

 

もし夜にどうしても出歩かないといけないなら、現地のひとと一緒に行動するのが一番です。

 

夜は一人で出歩かない方がいいというのは、ボリビアとか南米だけではなく、アフリカやアジアでも同じことが言えると思います。

 

 

まとめ

 

みなさんが「南米」についてどういった印象を持っているかはわかりません。

でもぼくが協力隊としてボリビアに来る前は

 

「南米に2年間もいて大丈夫なの」

ボリビアって危なそう」

 

なんていう声もありました。

 

 

南米=危ない

というイメージを持っているひとは少なくないと思います。

 

しかし実際にボリビアで生活してみて、みなさんが想像しているよりも危険ではないなと実感しています。

 

 

ただ勘違いしないで欲しいのは、

「安全だから大丈夫」

「危なくないから特に気を張る必要もない」

っていってるわけじゃありません。

 

 

必要最低限のことを心がけておけば、安全に生活できますよって伝えたいんです。

 

・目立つ格好をしない

・夜は一人で出歩かない

・歩きスマホはしない

などなど。

 

こういった基本的なことを守っておけば、犯罪に巻き込まれる確率はグッと低くなります。

 

ただ日本とは違うのは当然なので、犯罪に遭う可能性はあります。

でもみなさんが思っているほどではありません。

 

 

もしこれからボリビアに来ようと思っているひとがいたら、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

ではまた!!