遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

正しい世界の見方を教えてくれる 〜FACTFULNESS〜

この記事をシェアする

f:id:satoru54:20190202033219j:plain

 

こんにちは。遠藤 暁(@str_se)です。

 

 

寝る前の30分を利用して毎日コツコツ読んでいた本。

その名も「FACTFULNESS」。 

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

この本は数多くのデータをもとに、現在の世界の現実を教えてくれる本です。

「データ」を用いて「事実に基づく世界の見方」を学べます。

 

 

みなさんが世界のことを考えるときやなにかを学んだりするとき、無意識のうちに「自分の世界の見方」を反映させてしまっていますよということを教えてくれる。

 

例えばこの本に実際に掲載されている質問。

いくつかご紹介します。

 

質問1

現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?

A 20%

B 40%

C 60%

 

質問5

15歳未満の子供は、現在世界に約20億人います。国連の予測によると、2100年に子供の数は約何人になるでしょう?

A 40億人

B 30億人

C 20億人 

 

質問9

世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう?

A 20%

B 50%

C 80%

引用:FUCTFULNESS ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド、上杉 周作、関 美和

 

こういった質問が13個あり、本書の冒頭部分に書かれています。

 

ちなみにぼくの正解数は、13問中3問。

どれだけ世界の「事実」を知らないのかを思い知らされました(笑)

 

 

これらの質問の正解が知りたいひとは、本を買って読んでください。

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

ちなみに問題は全てABCの三択問題。

本書の中では仮にチンパンジーに同じクイズを出したとしたら、正解率は33%になると書かれています。

 

つまり正解率でいうと

チンパンジー>ぼく

という構図が成り立つ。

 

これからチンパンジーを見かけたらちゃんと挨拶します。

 

 

話が脱線しかけているので元に戻しましょう。

この本に出てくる13の質問は、各国の医学生教師政界のトップジャーナリストに対しても行われました。

 

間違いなく高学歴で、国際問題に携わっていたり興味を持っているひとたち。

そういった人たちでさえも、数多くの質問をことごとく間違えるのだから驚き。

 

一般人の平均スコアを下回り、とんでもなく低い点数をとったノーベル賞受賞者や医学研究者もいた。優秀な人たちでさえ、世界のことを何も知らないようだ。

引用:FUCTFULNESS ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド、上杉 周作、関 美和 

 

 

自分たちがいかに「事実」ではなく「自分の思い込み」で世界を見ているか。

そして正しい「事実」を知らないがために、誤った判断をしたり偏った考え方をしてしまう。

 

 

ではなぜそういった「思い込み」で世界を見てしまったり、「自分の思い込み」がことごとく事実と違ってしまうのか。

 

それは、人間誰もが持っている「10の本能」にあるんです。

その「10の本能」とは

 

「分断本能」

「ネガティブ本能」

「直線本能」

「恐怖本能」

「過大視本能」

「パターン化本能」

「宿命本能」

「単純化本能」

「犯人捜し本能」

「焦り本能」

 

のこと。

 

 

これらの本能を理解して、しっかり抑えていくこと。

それがいまの世界を「正しく」見るために必要なことなんです。

 教育レベルの高い人も、世界中を飛び回っているビジネスマンも、またノーベル賞受賞者でさえ、事実に基づいて(ファクトフルに)世界を見ることができていないのです。なぜでしょう?その理由は、誰もが持っている「分断本能」「ネガティブ本能」「パターン本能」「焦り本能」など10の本能にありました。この10の本能を抑えなければ、事実に基づいて正しく世界を見ることはできません。いまある世界を正しく認識できなければ、社会問題を解決することも、未来を予測することも、危機に対応することもできないでしょう。

引用:FUCTFULNESS ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド、上杉 周作、関 美和 

 

 

 

この本を読んだことで

いかに自分が「世界のこと」を知らないか

ニュースや情報番組、ネット上にある情報を疑いなく鵜呑みにしていたか

ということに気づけましたし、

 

世界はこんなにも変化してきたのか

昔と比較して良くなっていることはたくさんあるんだ

ということを学べました。

 

 

高学歴の人たちがこの本の冒頭の問題にことごとく間違えているという事実を踏まえると、みなさんもいろいろな勘違いしている可能性は限りなく高いはず。

 

その勘違いを通した世界の見方を続けていていいんでしょうか。

昔から現在までの世界の変化の様子を正しく知ることで、今後の見通しも立てられる。

 

間違った認識で未来を予測しても、間違った未来になるだけです。

 

 

ぜひみなさんも一度この本を手にとって、「正しい世界の見方」を学んでほしいと思います。

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

ではまた!!

 

 

青年海外協力隊に関する記事をたくさん書いています。 

・協力隊のお金事情に関する記事

青年海外協力隊の給与・お金について徹底解説 

・隊員の持ち物に関する記事

【青年海外協力隊】これだけは持っていけ!隊員にオススメする5つの持ち物

ボリビア隊員の家をご紹介

青年海外協力隊、ボリビア隊員の家を大公開!!