遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思い、サッカーについてなどを発信するブログです。

睡眠不足が引き起こす悲惨な結末

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こんにちは。

遠藤 暁(@str_se)です。

 

 

前回、睡眠における最も重要な時間や「質」を高めるための方法をご紹介しました。

 

まだ読んでいない方はぜひご覧ください。

 

 

前の記事ではよりぐっすり眠り、より良い睡眠をするための方法のみを書きました。

そこで今回は主に「睡眠不足になるとどんな悪影響が起こるのか」をお伝えします。

 

 

もし毎日の睡眠時間が短い人がいたとしたら、この記事を読んでこれからは何よりも優先的に「睡眠時間」を確保するようになって欲しいと願っています。

 

 

ちなみにこの記事を書くにあたって参考にした本はこちら。

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

 
睡眠こそ最強の解決策である

睡眠こそ最強の解決策である

 

 

それでは「睡眠不足」によって引き起こされる様々な現象を見ていきましょう。

 

 

 

様々な病気の引金になる

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まずはこれ。

睡眠不足はほんとうにいろいろな病気を引き起こす原因となります。

 

 

直接的な原因ではないとしても、睡眠不足によって体の様々な能力や機能が低下して、それが要因で病気になることが多いとのこと。

 

 

例えば

・ガン

アルツハイマー

脳卒中

・糖尿病

 

といったものから

うつ病

・不安

・自殺傾向

 

などの心の問題にまで繋がるんです。

 

 

さらに睡眠が不足すると食欲が増し、代謝も下がる。

肥満にも繋がる。

 

 

世の中にはダイエットをして「痩せたい」と思っている人は多いですよね。

魅力的な身体になるためとか、好きな人に振り向いてもらうためとか、モテたいからとか。

 

そんな人たちにここで一つ、面白い実験をご紹介しましょう。

全身の余分な肉を落としてすっきりするために、2週間だけ厳格なカロリー制限をするダイエットに挑戦するとしよう。これは肥満の男女を対象に、実際に行われた実験だ。参加者は病院に2週間にわたって入院し、厳格な食事制限のもとで生活する。ただし、参加者の半分は1日に5時間半しか眠らず、残りの半分は8時間半睡眠だ。

どちらのグループも確かに体重は減った。しかし体重の減り方はまったく違った。5時間半睡眠のグループは、落ちた体重の70%が筋肉だった。つまり脂肪ではなく、主に筋肉が減ってしまったということだ。一方で8時間半睡眠のグループは、落ちた体重の50%以上が脂肪だった。

引用:睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー

 

恐ろしいですよね。

睡眠不足の状態でダイエットをすると、体重を減らすことは可能ですがその7割は筋肉。

 

それで引き締まったスリムな身体・理想の身体を手に入れることなんて不可能なのは、いうまでもありません。

 

 

これだけたくさんの病気やマイナスなものに繋がることがわかったとしても、あなたは睡眠時間を削ろうと思いますか?

 

 

 

睡眠不足によって起こる、悲惨な事故 

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みなさん、この事実知っていますか?

医療ミスは、心臓発作、ガンに次いで、アメリカで3番目に多い死因だという。

引用:睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー

 

 

「医療ミス」が死因の3番目ですよ。

以前のぼくのツイートも、この本を読んだからこそのツイートでした。

 

 

研修医と呼ばれる人たちは、ときに30時間連続のシフトをこなすこともあるんだそう。

この30時間連続シフトを終えた研修医は、しっかり睡眠をとったときと比べて注射針を自分に刺してしまったりメスで自分を切ってしまうなどの「うっかりミス」をする確率が、なんと73%も増えるんです。

 

 

そしてその傷口から感染症になり、命を落とすこともある。

 

 

他にも悲惨な事故の例をご紹介します。

1989年3月24日、原油タンカーのエクソン・バルディーズ号がアラスカ沖で座礁し、大量の原油が海に流出した。その量は、1000万ガロンから4000万ガロンと見積もられている。2000キロ以上の海岸が原油で汚染された。50万羽の海鳥、5000頭のラッコ、300頭のアシカ、200羽以上のハクトウワシ、20頭のシャチが、原油流出が原因で死んだとされている。現場付近の生態系は、二度と元に戻らなかった。

初期の報告では、船長が酒に酔った状態で舵を握っていたとされていた。しかし後になって、船長は酔ってはいなかったが、三等航海士に舵を任せてその場を離れたことが判明した。問題は、その三等航海士がそれまでの48時間で6時間しか眠っていなかったことだ。彼の寝不足が、致命的な操舵ミスを引き起こした。

引用:睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー

 

眠りが足りない状態で真っ先に欠けるものは「集中力」

この集中力が欠けている状態でなにかやろうとしても、うまくいかないのは当然ですよね。

 

医療ミスやいま紹介した悲惨な事故も、睡眠不足からくる「集中力の欠如」によって引き起こされたんです。

 

 

これら以外にも、たとえば「居眠り運転」による死亡事故。

アメリカではなんと、疲労が原因(睡眠不足も含む)の運転ミスによって、1時間に1人がなくなっているんだそう。

 

睡眠が足りていないと、これだけ悲惨な結果を招いてしまうんです。

 

 

 

あなたも「睡眠不足」の可能性は高い

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ここまで睡眠不足が引き起こす様々な結末を見てきましたが、みなさんも「睡眠不足」である可能性はかなり高いです。

 

なぜか。

認知力を維持するには1日に7時間より長い睡眠が必要だ。7時間以下の睡眠が10日間続くと、脳の働きは24時間起きていたときと同じレベルにまで低下する。

引用:睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー

 

忙しい社会人や遊びに夢中な学生のなかで、毎日7時間以上の睡眠がとれている人はどれくらいいるんでしょうか。

 

上記の時間以下の睡眠のひとは、徹夜しているひとと同じ様な認知力・思考力・判断力しか発揮できないんです。

 

 

それでもおそらく多くの人は「自分は大丈夫。そんなに能力が低下しているなんて思えない」って思っているでしょう。

 

そんな人たちへ筆者からの痛烈な言葉を差し上げます。

睡眠不足のときは睡眠不足に気づかない

 

寝不足の状態にある人は、自分がどれほど寝不足かわかっていない。能力の低下を自覚できない。

引用:睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー

 

自分では気づけないんだそうです。

もし気づいているなら、「ちゃんと寝よう」って思いますもんね。

 

 

でも気づかないで車の運転をするから事故に繋がるわけで、医療ミスにも繋がるわけです。

 

そして気づいたときにはガンや脳卒中になっていたり。

 

 

この「自分では気づかない」というのが一番恐ろしいかもしれません。

 

 

 

さいごに

 

ぼくが読んでその一部を紹介した本。

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

 

 

睡眠こそ最強の解決策である

睡眠こそ最強の解決策である

 

ぼくが書いた記事だけではなくて、実際に手にとってこれらの本を読んでもらいたいです。

 

読めば必ず「睡眠」に対する意識が変わるはず。

 

健康のために「食事」を改善したり「運動」することを心がける人は多い。

でも「睡眠」を改善しようと考えているひとは圧倒的に少ないんですよね。

 

 

これを機にみなさんも「睡眠」に対する考えを大切にしてください。

 

 

ではまた!!