こんにちは。
遠藤 暁(@str_se)です。
先日ボリビアの国内移動を安く済ませるには長距離バスを使うのがいいという記事を書きました。
なんせ飛行機の移動に比べるとコストは約1/10。
格安です。
しかしその分、時間はかかるというデメリットがあるということもお伝えしました。
コチャバンバからラパスは、飛行機だと45分。
バスだとだいたい8時間。
どんだけ差あんねん。
そんなに長く乗っているバスなので、気になるのは「快適なのかどうか」。
席の間隔が狭くてギュウギュウなバスに8時間も乗っていたらさすがにしんどいですよね。
ですが。
ボリビアのバス、侮ることなかれ。
乗ってビックリ、めちゃくちゃ快適だったんですよ。
まずはボリビアの長距離バスの外観をご覧いただきましょう。
キレイやんけ!!
ぼくが乗ったのは「フロータ・ボリーバル」というバス会社。
先輩隊員もみんなこの会社をオススメしていたので、迷うことなくこの会社にしました。
ちなみにこの写真は道中のトイレ休憩の時に撮ったものなので、周りに何もありません。
あ、ちなみにトイレ休憩は1回しかありませんでしたね。
そして気になる座席はというと、、、。
みてください、この前の座席との間隔の広さ。
思いっきり脚伸ばせます。
これでリクライニングを一番後ろまで倒せば、寝るのに十分すぎるくらい快適。
ほぼベットです。
身長165cmしかないぼくはむしろスペースを持て余していたくらいなので、180cmまでの人なら窮屈さを感じずくつろげるでしょう。
それ以上の身長の人は未知の領域なので、わかりません(笑)
座席はこんな感じで三列シート。
左側に二席あって、通路挟んで左側はなんと一席しかありません。
つまりこれだけ広い座席であるにも関わらず、隣の人がいないんですよ。
個人シート。
ありがたすぎる。
誰にも気を使わず思いっきり足を伸ばしてくつろげます。
そして道中、お菓子やら食べ物やら飲み物やらを持ったおばちゃんが乗り込んで来て、欲しいものがあったら買えます。
ぼくは小腹が空いたのでバナナチップスを購入。
本当はもっといっぱい入っていましたが、食べ進めた後に写真を撮ったので少ししかありません。
めちゃくちゃ美味しかった。
バス内はこれだけ快適なので、あとは時間を潰す道具を持っていけば完璧。
ぼくはKindleで本を読んだり音楽聴いたり寝たりしましたね。
ちなみに「外の景色を見る」という暇つぶしの仕方はあまりオススメしません。
なぜか。
ずーーーっとこんな感じの景色で、変化がほとんどないから。
1分で飽きます。
ということで、時間を潰すものはしっかり準備していきましょう。
ちなみにボリビアのバスには
・カマ
・セミカマ
という2種類があります。
「カマ」とはスペイン語で「ベット」という意味があって、座席がベットみたいですよって意味。
セミカマよりカマの方がランクは上です。
ぼくはセミカマのバスには乗ったことがありませんが、8時間ほど乗るバスだからここはケチらずカマのバスに乗って快適な移動にすることをオススメしますね。
とはいえセミカマも快適なのかもしれませんが、なんせ乗ったことないのでわかりません!!
今度セミカマに乗る機会があったら、その様子もブログに書きます。
ということで、ボリビアの長距離バスに関するブログでした。
お財布に優しい移動方法。
長く乗っている分、快適かどうかってすごく重要。
でもぼくにとっては十分すぎるほど快適でした!!
ボリビア国内を移動する時は、長距離バスを使いこなしてください。
ではまた!!