遠藤暁のブログ

毎日を全力で生きていきます

任地に来て100日が経って思うこと

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こんにちは。

遠藤 暁(@str_se)です。

 

 

協力隊としてボリビアに向けて日本を出発したのが6月27日

 

そこから約1ヶ月、首都で語学訓練やらオリエンテーションやらを受けて、任地に到着したのが8月3日

 

そして任地に来て活動を始めてからもう100日以上が経過しました。

 

 

この100日のスパンをあと6回繰り返したらもう帰国です。

それが長いのか短いのかは今のところはよく分かりませんが。

 

 

そこで今回は任地に来て100日が経ったということで、ここまでで感じたこと・思ったことや葛藤なんかをこの記事でまとめておこうと思います。

 

ぜひ参考にしてください。 

 

 

葉の壁 

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基本的にほとんどの隊員がぶつかると思われるのがこれ。

 

「言語の壁」ですね。

 

 

派遣される前に訓練所で語学勉強をするとはいえ、本当に基礎中の基礎中の基礎。 

生きていくために困らない最低限のことが喋れるようになる程度。

 

 

訓練所の勉強だけで円滑にコミュニケーションが取れるようになるなんてことはまずありません。

 

現地についてからもまた語学訓練はありますが、長くて1ヶ月。

日本での訓練と現地での訓練を合わせても3ヶ月半しか勉強できない。

 

この短期間で言語を習得するのは至難のワザです。

 

 

実際に活動を始めてからいままで、自分の思っていることや伝えたいことをちゃんと言葉で表現できないもどかしさは数え切れないほど経験してきました。

 

100日経ったいまでは大まかな内容は伝えられるし理解もできますが、やっぱり細かい表現はまだまだ出来ません。

 

 

この前同期にも会ったんですけど、みんな同じような気持ちを持っていましたね。

 

 

でも「言葉」で伝えられないからといって何もできないのかというと、そうでもない。

 

ぼくの場合は職種が「サッカー」なので、実際に自分がやってデモストレーションを見せれば理解してくれます。

 

 

その他にも身振り手振りを交えて説明したりすると、相手も必死に理解してくれようとしています通じるのことも多い。

 

「言葉」は大きな壁であることは間違いありませんが、ハッキリ言って自分次第でなんとでもなる。

 

 

そう思えたのもこの100日での収穫ですね。

 

 

 

理して意義や存在価値を見出さなくたっていい

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続いてはこれ。

ほかの隊員の中にも同じことを思ってるひとは少なからずいると思います。

 

「自分はここにいる意味・来た意味はあるのか」

 

という想い。

ぼくは結構これで悩みました。

 

みなさんも知ってると思いますが、南米はサッカーが超強い地域です。

ブラジルとかアルゼンチンとかウルグアイとか。

 

 

日本人が南米にサッカーを教えにいくなんて、ハッキリいっておこがましいレベル。

ヨーロッパとか南米の人が日本に相撲とか柔道を教えにくるようなものです。

 

 

それに加えてぼくの配属先には元々プロサッカー選手だったコーチが3人いるし、グラウンド等の設備も整ってるし、途上国とは思えないレベル。

 

ハッキリいって、ぼくがいなくても成り立つしまったく問題ないんですよね。

 

 

そんな場所にわざわざボランティアとしてきた意味はあるのかと、随分悩みました。

 

でもいろいろ考えて悩んだ結果ぼくがたどり着いた結論は、

「ボランティアとしてきた意義とか存在価値なんて見つける必要はない」

ということ。

 

 

毎日子どもたちとサッカーを通して関わって、一緒に笑顔になって、お互いが楽しく過ごせればそれでいいんじゃないかなって思ったんです。

 

 

10年後20年後、いま関わっている子どもたちが大人になったときに、

「子どもの頃は日本人のコーチと一緒にサッカーしてたな」

「あのときはめっちゃ楽しかったな」

って思ってくれたらすごく嬉しいじゃないですか。

 

 

極論をいえば、ぼくの顔も名前も忘れたっていいんです。

でも将来ずっと「日本人はいいひと」「一緒にサッカーできてよかった」って思って欲しい。

 

 

子どもたちの人生の中に「日本人と楽しくサッカーをやった」という思い出が刻まれればとっても嬉しい。

 

そのために、いま毎日子どもたちとサッカーを全力で楽しもうと思いました。

 

 

ボランティアとしての意義や存在価値を深く考えすぎず、毎日を楽しく過ごすことが一番なんじゃないかなと。

 

100日経ってみてそう感じています。

 

 

 

対に記録に残しておくべき 

 

最後はこれ。

 

協力隊の日々の活動の中で思ったことや感じたことなんかを、なにかしらの形で記録しておきましょう。

 

 

文章としての記録

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ぼくはブログも書いていますし、毎日の様子をnote(遠藤 暁@青年海外協力隊|note)に書いています。

 

もちろんSNSに公開する必要があるわけではありません。

紙のノートに日記をつけるのでも全然いい。

 

 

とにかくその日その日の感情や経験を言語化して記録に残すことをオススメします。

 

 

なぜかというと、当たり前ですけど日々の些細な記憶や感情ってすぐに忘れてしまいますよね。

 

どれだけ自分が「これは絶対に覚えておこう!!」と思っても、いずれ忘れるのが人間です。

 

 

自分の記憶力に謎の自信を持つより、その日のことはその日のうちになにかしらの形で記録しておけば忘れることもありませんし、後から見返すこともできる。

 

 

協力隊としての貴重な日々の想いや葛藤をその場のものだけで終わらせるなんてもったいと思いませんか?

 

ちゃんと記録に残して頭の中を整理して、今後なにかあったときに協力隊当時の感情を思い出したりできるために。

 

 

媒体は自分がやりやすい形でいいので、記録を残しましょう。

これは強くオススメします。

 

 

ただ個人的にはSNSに公開しちゃった方がいいと思いますけどね。

 

発信すると共感してくれる人がいたりアドバイスしてくれる人がいたり、ほかの人と感情を共有できるので。

 

 

それに自分の葛藤なんかを伝えると、これから協力隊になる人たちにとって貴重な情報にもなると思います。

 

現地で感じているリアルな情報を発信し続けるのは、それだけで十分価値があるはずですから。

 

 

写真としての記録 

 

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文章だけじゃなくて活動の様子をたくさん写真として残しましょう。

当然思い出として写真は大切ですが、それだけではありません。

 

JICAボランティアは2年間の活動の中で「中間報告」「最終報告」というものがあります。

 

活動の様子なんかをプレゼンするんですが、その時に普段の写真なんかをたくさん使うとみている人が状況をイメージしやすい。

 

 

まぁあとは撮った写真をSNSにあげればいろんな人に現地の様子をみてもらえるので、自分がどんな場所にいてどんなことをしているかを写真を通して伝えるのもいいと思いますよ。

 

 

 

後に

 

もう任地に来て100日以上が経過しました。

ボリビアにきてからはもう5ヶ月が経とうとしています。

 

新卒で協力隊に参加して感じるたくさんのことをこれからも発信していきますし、記録としても残していきます。

 

 

2年間という貴重な時間を無駄にしないように、これからも活動していきますよ。


 

ではまた!!