遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

他人に過度に期待しない 冷たいと言われても割り切って生きていく

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こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。

 

みなさん、誰かと接するときになにか心がけていることってありますか?

 

“嫌なことは断ろう”

“いつも笑顔でいよう”

“いいところを見つけよう”

 

ひとそれぞれでいろいろあると思います。

 

そんな中でぼくがいつもひとと接するときに気をつけていること。

それは『期待しすぎない』ということです。

 

これを聞いて

“なんだよそれ、冷たいな”

“もっと他人のことを尊重しろよ”

と思うひともいることでしょう。

 

それも一理あります。

でもこの『他人に期待しすぎない』ことが、お互いのいい関係を保つうえでは絶対に欠かせないこと。 

 

もう少し深く掘り下げていきます。

 

期待してガッカリした経験

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みなさん、いままで生きてきたなかで友達や知り合いに『ガッカリした経験』はありませんか?

 

1度や2度はあるでしょう。

ないひとなんていないはず。

 

特に海外に出てみると、ガッカリすることなんてたくさんあります。

時間通りにこない

口では“頑張る”というのに努力しない

やると言ったことを期限までにやってこない

こういった場面に出会う機会が多いんです。

 

日本にいてもこれと同様のケースはありますよね。

では『ガッカリしないため』にはどうしたらいいんでしょう。

 

『期待値』をコントロールする

時間通りにこない

口では“頑張る”というのに努力しない

やると言ったことを期限までにやってこない

これらのシーンに出会ってガッカリするのは、ただ単純に『自分が他人に勝手に期待しすぎていたから』なんですよね。

  

他人に対してガッカリしたときの気持ちって

“もっとできると思ってたのに”

“もうちょっとちゃんとできるかと思った”

といった感じで、『自分が思っていたよりも“下”だった』ってことです。

 

単純にこれらの感情って、最初から期待しないでいれば起こらないもの。

つまり最初からハードルを下げておけばいい。

 

もちろん仕事の一部やなにか頼みごとをするときに

“どうせ出来ないんだろうな”

と思いながらお願いするっていうことではありません。

 

 『過度に』期待しすぎないということです。

100点を期待しておいて70点のものが返ってきたら、誰でもガッカリしますよね。

 

海外で活動していて、ヒシヒシとこの『期待値』の大切さを感じています。

時間も守れないし、約束したことは忘れるし、自分で言ったことも守れないし。

  

たとえば普段から時間を守れないひとと待ち合わせをするのに

“今日だけは絶対に時間通りに来てくれるだろう”

と期待した状態で相手が約束の時間に遅れたら、もちろんガッカリしますよね。

 

でも最初から

“いつも時間通りにこないからどうせ今日もそうだろうな”

くらいに思っておけば、時間通りにこなくても「やっぱりな」で終わり。

 

むしろもし時間通りにきたらラッキーだと思えるでしょう。

 

初めから100点を期待するんじゃなくて、30点とか40点くらいを期待しておく。

100点を望んでて80点だとガッカリするけど、30点だと思ってたのが80点だったらめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。

 

自分が勝手に期待してして相手がその期待に応えられず、相手にガッカリしてしまう。

そんな状態になっても誰も得しません。

 

『期待値』をコントロールすると、『ガッカリする』という状況を避けれるんです。

だからこの『期待値のコントロールは、相手にガッカリせずいい関係を保つ上でも欠かせません。

 

期待値を設定するためには相手の観察が欠かせない

 

『期待しない=見下している』

と捉えられてしまうかもしれませんが、そういうことではありません。

 

期待値を設定するためには、その人のことをしっかり理解しておかなくてはいけないんです。

最初から『期待していない』と投げ捨てるわけではなく、適切な期待値を設定できるように相手を細かく見るんです。

 

そういった意味では、期待値のコントロールをしっかりしようと思ったら『相手を観察する』という行為が絶対に必要。

 

その人のことをよく知った上で、過度に期待しないようにする。

その人にあった期待値というのは必ずあるはずですから。

 

『自分でコントロールできないこと』の期待値は高くしない

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他人に何かを任せたり頼んだりした時点で、もうそれは『自分自身ではコントロールできないもの』です。

 

自分でコントロールできないものに過度に期待するのって、リスクが高すぎるんです。

  

相手がどういったモチベーションで物事に取り組むかなんて、自分ではコントロールできないのは当然のこと。

 

相手が自分のことをどう思うかも、相手が何をやるかも、自分ではコントロールできません。

他人のやること、他人の感情をコントロールできたら、それはそれで問題です。

 

自分ができることは自分が頑張ればそれだけ素晴らしいものができるわけですから、期待してもいいでしょう。

『自分に期待する』ということですね。

 

しかし

『自分ではコントロールできない=結果はすべて他人に委ねられている』

ということ。

 

他人に結果が委ねられているものに対して過度な期待をするのは、的外れ。

ここまでも何度も言ってきたように、『ガッカリする』だけです。

 

自分に対して期待するのは、別に問題ないと思います。

自分がどういったモチベーションで取り組むか、本気で頑張るかは『自分でコントロールできる』から。

 

でも自分の手から離れて『自分でコントロールできないもの』に対して期待するのは、ポジティブな結果は生まれません。

 

期待するかしないかは

『自分でコントロールできるかできないか』

という判断基準を持っておくといいと思います。 

 

『冷たいね』と言われながら生きていく 

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これだけ『他人に期待しない』なんて言いまくっていると

“冷たいね”

と言われることは多いです。

 

普段の会話の中では冷たく接したりすることはありませんが、『期待値のコントロールの大切さを身に染みて分かっているので、ちょっと踏み込んだ話をするとかなりの確率で“冷たいんだね”と言われてしまいます。

 

でもこれはもう仕方のないこと。

自分が勝手に期待して相手がその期待に応えられなかったとき、ガッカリするのが嫌なんです。

 

ガッカリされたら相手もいい気持ちはしませんよね。

 

逆の立場でも、ぼくに対して過度に期待されるのは嫌です。

期待されていい気持ちになるのは当然ですが、期待値が高すぎると変なプレッシャーがかかってしまうので。

 

どれだけうまく『期待値のコントロールができるかどうかで、ストレスも感じなくなりますし人間関係も溝を作らずに済みます。

 

とはいえ、この記事で書いたようなことを言っていると“冷たい”と言われることに変わりはありません。

 

その“冷たい”という感情を持つことも、『自分ではコントロールできない相手の感情』なので、仕方ないと割り切るしかありません。

 

これからも他人に過度に期待せず、冷たいと言われながら生きていきます。

 

 

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