遠藤暁のブログ

青年海外協力隊に関することを中心に、海外で感じたことや自分の思いなどを発信するブログです。

長所を伸ばすことが人生を豊かにする 短所の克服に意味はない

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こんにちは。遠藤 暁(@str_se)です。

 

現在青年海外協力隊のサッカー隊員として毎日子どもたちにサッカーを教えているんですが、スポーツの指導をする際に

 

・長所を伸ばした方がいいのか

 

・短所を克服した方がいいのか

 

どっちがより大切で、どっちに重点的に取り組むべきなのかを考えるようになりました。

長所を伸ばすべきか短所を克服するべきかという悩みは、多くの人が抱えていることでしょう。

 

これは別にサッカーに限った話ではなく他のスポーツでも同じですし、学校で子どもになにかを教えるときも同じですよね。

 

 

 

 

 

結論を述べておくと、圧倒的に「長所を伸ばすこと」の方が大切です。

短所の克服に時間を割くくらいなら、長所を伸ばすことにもっと時間を割いた方がいい。

 

なぜそう思うのか。

理由を説明していきます。

 

長所を伸ばすのは短所を克服するより楽しい  

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当たり前といえば当たり前なんですが、 長所を伸ばすことって楽しいですよね

今の段階である程度できることに、さらに磨きをかけていくわけです。

 

逆に短所を克服することって、子どもたちにとってはシンドイことが多い。

 

できないことをできるようになるために、当然ですが『今はできないこと』を繰り返しやっていかないといけない。

 

この『できないことを続ける』っていうのが、子どもたちにとっては苦痛。

子どもによっては『もうやりたくない』といって投げ出してしまう子もいるでしょう。

 

子どものときからスポーツで短所の克服ばかりに重点を置くと、今まで好きだったスポーツが嫌いになってしまうということになりかねません。

 

それって本当に勿体無いし、子どもにとっても残念でたまりません。 

 

でも長所を伸ばすことだったら、子どもたちでもストレスなく取り組める。

好きなことを楽しみながら上達していけるんです。

 

できないことをできるようにするための過程って、我慢が必要だったりシンドイことも耐えないといけなかったりします。

 

・成長のためにはシンドイこともやらないとダメ

 

・嫌なことやることにも意味はある

という声が聞こえてきますが、そういう根性論で押し切るのはやめましょう。

 

子どもにとって「楽しいか楽しくないか」は本当に大切なポイント。

そこを無視せず、楽しみながら上達できるように長所を伸ばすことに重点を置くことが大切です。

 

人が見るのは“短所”ではなく“長所”

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ここはかなり重要なポイントだと思っていて。

例えば初対面のひとと会うとき、最初から短所を探し始める人ってなかなかいませんよね?

 

その人のいいところやステキなところ、魅力的なところは、目につきやすい。

長所を見つけることよりも短所を見つけることの方が難しいと思うんです。

 

サッカーのセレクションの場合

 

例えばサッカーのセレクションをするとき。

100人の中から10人を選ぶとしたら、どうやって10人を選ぶかを考えてみましょう。

 

レベルの低い90人を切り捨てていって、残った10人を合格としますか?

うまくて目立つ上位10人を合格としますか?

 

誰でも後者のやり方で選考しますよね。

 

下から切り捨てていくという「短所に目を当てる方法」で選考するなんていう話は、聞いたことがありません。

 

うまくて長所があり、目立つ選手を選ぶのは当然です。

 

就職活動では

 

次に就職活動の例。

この場合もサッカーのセレクションと似ていますが、やっぱり長所に目を当てて選考するはず。

 

応募の際に書類を書くときに、自分の短所を書き連ねるひとなんていません。

自分をアピールするために長所を書きますよね。

 

だからこそ長所って大切なんです。

 

アピールする長所がなかったらどうしますか?

ウソの長所を書きますか?

 

もし仮に書類にウソの長所を書いて書類審査が通ったとしても、面接選考でそんなウソは見抜かれます。

 

ウソじゃない、自信を持ってアピールできる長所って必要なんです。

 

長所は目立つ

 

いま挙げた例でもわかるように、長所に視点を当てることって本当に多い

むしろ短所、できないことに注目することなんてほとんどありません。

 

つまり簡単な話、長所って短所より目立つんですよね。

 

人が見るのは短所ではなく長所です。

だからこそその長所を伸ばして、魅力を引きあげていくことが大切なんです。

  

短所の克服もしたいという思いはある

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ここまで長所を伸ばすことの大切さを説いてきましたが、ぼく自身もサッカーを子どもたちに教える中で、短所を克服させていきたいと思うこともあります。

 

記事の最初に『長所を伸ばすことは楽しい』と書きましたが、短所を克服して『できなかったことができるようになった』瞬間も嬉しいですからね。

 

だからこそ短所の克服も大切だという意見も理解できます。

 

でもやはり

・長所を伸ばすか

 

・短所を克服するか

どっちがいいのかを考えた場合、長所を伸ばした方がいいという結論に至ります。

 

この主張は変わりません。

 

理由はすでに述べたとおり。

長所の方が圧倒的に目立つし、素晴らしい長所があればちょっとした短所なんて霞みます。

 

・魅力的な長所を持っているけど短所もあるひと

 

・短所はあまり見当たらないけど、これといって突出した長所もないひと

 

どっちの方が最終的に高いレベルにたどり着けるか。

ぼくは前者だと思うんです。

 

なにか自分の武器を持っているひとは、強い。

長所に磨きをかけることで、それが自分の武器や魅力に繋がるんです。

 

長所が人生を豊かにする

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長所を伸ばすか短所を克服するかは、多くの人が悩むポイントだと思います。

これはサッカーなどスポーツだけに限った話ではなく、学校でも同じ。

 

長所を伸ばしてそれが自分の強みになり、魅力になり、個性になる。

 

いい部分を徹底的に伸ばす。

短所がわからなくなるくらい、突出した長所を持つ。

  

そうすることでより高いレベルへたどり着けて、人生はもっと豊かになっていくはずです。

 

これからも子どもの長所に磨きをかける努力をするとともに、自分の長所を伸ばしていく努力も続けていきます。

 

www.satoruendo.com