遠藤暁のブログ

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ボリビアで感じたゴミ問題

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こんにちは。

遠藤 暁(@str_se)です。

 

 

先日こんなTweetを見ました。

 

 

このなかで特に同意したのが「ゴミ」に関すること。

ぼくの配属先のグランドにも、たくさんのゴミが落ちています。

 

 

これは配属先の子どもや保護者が捨てているというわけではなく、ほかのこのグランドを使ってる人たちがなにも考えずにポイ捨て。

 

 

1週間に1度くらい配属先のコーチやスタッフたちでグランドのゴミ拾いをするんですが、3日もするとまたゴミまみれに戻ります。

 

 

ゴミ箱はちゃんとあるのに、なぜポイ捨てするのか?

サッカーをするためのグランドにゴミを捨てて、なんとも思わないのか?

 

いろんな疑問が出てきますが、そんなすぐに答えや解決策はでません。

 

 

そんななか、日本に18年住んでいたボリビア人のひとと話していたらたまたま日本の話しになって

 

「日本人の周りに気を使える習慣とかゴミをちゃんと持ち帰って自分で捨てる習慣は、ほんとうに素晴らしい」

 

っていってくれました。

 

 

この会話は先ほど載せたtweetをみたあとだったので、ちょっと突っ込んで

「なんでボリビアの人たちってあんなにポイ捨てするの?」

って聞いてみたんです。

 

 

そうしたらめちゃくちゃちゃんと答えてくれました(笑)

あくまでその人の意見ですが、答えを簡単にまとめると

 

 

・日本だと学校で「掃除の時間」があるが、ボリビアではそれがない。なぜなら学校を掃除する「清掃員」のひとがいるから。

→そのため、自分たちで「掃除をする」という習慣がない

自分がゴミを捨ててもほかの誰か(学校の場合は清掃員の方)が拾ってくれるから、ゴミを捨てることに罪悪感がない

→だから捨てまくる

 

 

 

やはり子どものときからの習慣のよう。

 小さいときからの積み重ねってほんとうに大切。

 

 

本の学校にも当然「清掃員」はいます。

でも自分たちの教室は自分たちで掃除するし、廊下も理科の実験室も音楽室も、全部自分たちが掃除しますよね。

 

でもこっちではそれらを掃除するのも全部「清掃員」のひとたち。

 

 

自分が捨てたゴミも、気づいたら誰かが拾ってくれている。

 

その習慣が身についてしまったら、変えるのはなかなか難しい。

だってなにも考えずにそこらへんに捨てちゃったほうが楽ですもん。

 

 

この話をした日本に18年住んでいたボリビア人のひとは、こっちでポイ捨てをした友達に「ちゃんとゴミ箱に捨てようよ」と何度かいったことがあるそうですが、みんな決まって同じセリフをいうんだそう。

 

「みんな捨ててるじゃん」

 

やっぱり自分の都合のいいように周りに合わせるのが、人間の本質ですよね。

 

 

「みんな捨ててるから自分も捨てる」

「みんなゴミなんて拾わないから自分も拾わない」

 

 

1度この思考回路に落ち入ったら、抜け出すのは正直難しいと思います。

 

 

 

まぁ皮肉な話、みんなポイしてしまくってゴミがそこらへんにたくさんあるから、「ゴミを拾う仕事」としてかなり多くのひとが仕事に就けているのも事実。

 

 

ただぼくの同期でゴミを扱う会社(清掃会社的な感じ)に配属されているひとがいるんですが、その会社のかなり上の地位のひとでさえポイ捨てするそう、、、。

 

ゴミ問題を解決するための会社のひとがポイ捨てするという現実。

 

 

おそらくこの問題は1年や2年で解決するものではありません。

 

学校でちゃんと自分たちで掃除する習慣を身につけるとか、長い目でみてやっていかないといけませんね。

 

 

ふとした瞬間に感じた、ボリビアの「ゴミ問題」に関してでした。

 

 

ではまた!!

 

 

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