遠藤暁のブログ

毎日を全力で生きていきます

厳しい環境に放り出された経験 - 今の自分を形成しているもの

こんにちは。

遠藤 暁(@str_se)です。

 

 

 

 今日はぼくが今まで「厳しい環境」に放り出されてきた経験をかきます。

 

これまで生きてきて何度か「厳しい環境」に置かれてきました。

当然その当時はしんどい思いをしてきましたが、それを乗り越えてかなり成長できたと思います。

 

 

 

はじめに、本田圭佑選手が「プロフェッショナルの流儀」で言った、ぼくの大好きなシーンを紹介します。

 

追い込まれたら人間、死に物狂いで頑張るもんですよ。

 

例えば、動物も泳ぎ方なんて知らなくても、水の中に放り込まれたら必死で泳ぐんです。だって死ぬもん。生きる力っていうのは、そういう潜在能力を秘めてるんです。やったことがないことが、できてしまうぐらいのものが。だから自分ができないと思ってることは、出来る可能性がありますよということを、ぼくは伝えたいです。

 

番組名:プロフェッショナルの流儀

放映日:2014年6月9日(月)

出演者:本田 圭佑(プロサッカー選手) 

 

 やっぱり人間が大きく成長するのはある程度「追い込まれたとき」。

その経験をお伝えします。

 

 

 

小5で1人でサッカースクールへ

 

ぼくが覚えている限りで最初に「追い込まれた」のは、小学5年生のとき。

父があるサッカースクールを見つけて、「ここ行ってみよう」と言われ、体験に行きました。

 

 

 

電車を何回か乗り継いで、最寄り駅からもそこそこ歩かないと会場に到着しなかったんですよ。

 

 もちろん最初の体験の時は父と一緒に行きました。

そして体験が終わったあと、ぼくが「このスクール入る」と言ったら、父は「いいよ。でも次から1人で行け」と。

 

 

スクールは平日の夕方からだったので、当然父親は仕事。

だから毎日ついていくのは無理。

 

 

でも当時小5で電車を乗り継ぐ経験なんてほとんどなかったぼくが、急に1人で遠いスクールに通うことになりました。

 

初めて1人でスクールに行く前に父から渡されたのは、最寄り駅から会場までの地図の紙1枚。

 

当時はスマホなんてありませんでしたから、紙地図を握りしめて行きましたよ。

 

必死に電車の路線図を見ながらキップを買って、違う電車に乗らないように注意して、なんとか最寄駅に着いたんですが、出口がいくつかあってどこから出るかわからず。

 

とりあえず適当に出てみたけど違う出口から出てしまって、手に持っている紙地図がよく分からず軽いパニック(笑)

 

 

 

でも「ヤバイ」っていう状態になると、人間不思議なもので頭がフル回転するんですよね。

いつも以上に周りの建物とかを観察して地図と必死に照らし合わせるし、地図と自分が向いてる方角を合わせようとするし。

 

でも結局分からず、道を歩いてる人に聞きました(笑)

1人目と2人目はスクールの会場を知らなくて、3人目でやっと会場を教えてもらえました。

 

 

大した話じゃないかもしれないですけど、当時スマホも携帯も持っていないなかで慣れない電車を乗り継いで遠いスクールに行くのは、小5のぼくにとっては難しい冒険でしたね(笑)

 

でも1回いけちゃえばあとは慣れたもので、最終的には電車の路線図も地図も見ずに行けるようになりました。

 

 

ども1人にやらせるのが心配で過保護になってしまう親もいる中で、ある意味厳しい環境にポンと投げ出してくれた父に感謝ですね。

 

 

そこから知らない場所でも1人で行くのは余裕ですし、困ったらその辺の人に聞きまくればいいと思えるようになりました。

 

ぼくが父になったら、子どもにはいろいろと1人でやらせてみようと思います。

まぁ父になるのは何年先だかわかりませんが(笑)

 

 

部活の顧問の先生が2人同時に離任

 

次にぼくが追い込まれたのは中学2年から3年に上がるとき。

もちろんサッカー部に所属していて、自分でいうのもアレですけどぼくの学年相当強かったんですよ。

 

 

 

で、顧問の先生もすごい人たちが揃ってて、県のトレセンを見てる人が2人もいたんです。

 

ぼくの兄はこの先生たちと3年間過ごして、兄が中学3年の時は神奈川県ベスト8までいきました。

 

 

そしてぼくが中学2年から3年に上がるとき、いよいよ自分たちの学年だというときに、その顧問の先生が2人同時に異動になったんですよ。

 

 

当時チームのキャプテンをやっていたぼくはかなり絶望しましたね。

まぁぼくだけじゃなくてみんな絶望してましたけど(笑)

 

 

でも顧問の先生が離任したからって投げ出すわけにいかないし、やめるわけにもいかないし、新たな顧問の先生と協力しながらやるしかない。

もろちん新しい顧問の先生たちも素晴らしい人たちでしたよ。

 

 

でもやっぱり突然顧問の先生が「2人同時に変わる」というのは本当に大変で、練習のやり方も変わりますし自分たちのモチベーションも変わる。

 

その中で新しい顧問の先生たちとたくさん話し合って、部員のみんなとも協力して、同級生に厳しいことも言いながら、毎日必死にサッカーに取り組んでいました。

 

 

 

結局自分たちの代では、兄の代と同じく神奈川県のベスト8という結果。

 

兄の代の結果を超えたかったですけど、チーム状況がガラッと変わった中で本気でやり切ったベスト8という結果に悔いはありません。

 

それに顧問の先生が2人同時に変わって厳しい環境におかれたことで自分たちで考えて動く力が身につきましたし、人に「頼りすぎる」ということもなくなりました。

 

 

顧問の先生がすごい結果を残してきている人たちだと、「この人たちについていけば大丈夫か」という感じで、頼りすぎてしまう部分があったんですよね。

 

 

 

その大きな柱、つまり顧問の先生が急に引っこ抜かれたときに、新たな柱を見つけるんじゃなくて自分でその柱を作っていけるようになりました。

 

人に頼る・人に任せることももちろん大切ですけど、

 

「困ったらすぐ誰かに頼るんじゃなくて、自分で打開策を見つける努力をする」

 

ということの大切さを中学3年で感じることができたのは本当によかったなと思います。

 

 

スペイン留学

 

最後はこれ。

2017年4月〜6月に、スペインのバルセロナに語学留学にいっていました。

 

バルセロナにある語学学校に通ったのですが、1番最初の授業で「撃沈」。

 

 

実はこの語学留学へいくまえ、JICAの短期ボランティアでボリビアに1ヶ月いたんですよ。

 

ボリビアではスペイン語が話されていてそこで1ヶ月活動していたので、なんとなく「語学学校の授業ならついていけるだろう」というナゾの自信にみちあふれていました。

 

 

でも実際ボリビアで活動していたといっても常に通訳をまじえていたので、自分でスペイン語を話すのは挨拶くらい(笑)

 

そのくせナゾの自信にみちあふれて語学学校の授業にのぞんだ結果、文字通り「撃沈」したわけです。

 

 

授業中に先生が言っていることが1ミリもわからず。

英語をまじえて説明してくれるわけでもなく、オールスペイン語

 

 

まぁ英語で話されたところで英語わからないので意味ないんですけどね!!(笑)

 

 

 

1回目の授業で感じたことは、

やばい。

やばい!

やばい!!!

 

とにかくわからなさすぎてやばかったです。

 

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でも先生がいっていることがわからない理由は明確で、「単語」を知らないから。

文法が複雑でわからないとかそういったレベルの問題じゃなくて、めちゃくちゃ初歩的な問題。

 

 

 

だからやることは明確で、ひたすら単語を覚える。

この時の本気さといったらハンパなかったですよ。

 

1日の授業のなかで先生が黒板にかいた単語、かかなくても言った単語を、授業終わりでその日のうちに全部覚えました。

 

本当に全部ですよ、全部。

 

でもこれって大変なのは最初だけで、単語覚えまくっていくと授業のなかでの分からない単語が減っていくので、自然と理解できるようになるし余裕も出てくる。

 

最終的にぼくが日本に帰るまえにたまたまクラスでテストがあって、そのテストでクラスで1番になってやりました。

 

まぁ語学学校のクラスは少人数制で、ぼくのクラスは8人くらいでしたけど(笑)

 

 

でもこの留学を通して、やっぱり「追い込まれたとき」の本気度と集中力はすごいなと感じましたね。

 

 

 

以上がぼくが印象に残っている「厳しい環境におかれた経験」です。

書こうと思えば他にもいっぱいありますけど、キリがないのでこれくらいで。

 

みなさんも少し振り返ってみてほしいのですが、自分が「大きく成長したな」とか「変わるきっかけだったな」って思うことは、 だいたい厳しい環境におかれたときや追い込まれたときだと思うんです。

 

 

 

追い込まれれば人間すさまじい力を発揮することはもうわかったので、追い込まれていないとき・普段のときからいかに「追い込まれたとき」と同じ力をだせるかが大事ですね。

 

 

これからも常に自分にきびしくします!!!

 

 

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