遠藤暁のブログ

毎日を全力で生きていきます

「遠藤航」と比較され続けて感じたこと

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こんにちは。遠藤 暁です。

 

先日公表いたしましたアメーバ赤痢も、もはやぼくの身体に存在していないかの如く体調はすこぶるいいです。

  

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今度もう一度診察があるので、そこでキレイさっぱりアメーバ赤痢と決別してこようと思っております。

 

さて、世間を賑わせているサッカーワールドカップ

いよいよベスト4が出揃いました。

ぼくは圧倒的にクロアチアが好きなので、優勝してもらいたいです。

 

 

ところでみなさん、突然ですが、ぼくの兄がサッカー日本代表に選ばれてロシアに行っていたことはご存知ですか?

 

 

兄の名前は遠藤航。現在は浦和レッズというチームでプレイしています。

 

 

ここで「自慢すんなよ」という声がみなさんから聞こえてきますが、残念ながら今回はフルシカトさせていただきます。

 

日本でサッカーをやっている人が星の数ほどいる中で、日本代表の「23人」に選ばれてワールドカップに参加した兄を誇りに思います。

 

ちなみに日本の人口は1億2652万人(平成30年6月現在)。その中の「23人」です。ほんまにすごいよ。

 

残念ながらワールドカップの試合に出場する機会はありませんでしたが、この悔しさをバネに今後さらに高く羽ばたいてくれることでしょう。

 

ちなみに2016年のリオデジャネイロ五輪には、U-23以下のサッカー日本代表のキャプテンとして出場していました。

 

 

ここまですごい経歴がある兄を持つと、いろんな人から

 

「お兄さんすごいね!」

「兄弟のことどっちも応援してるよ!」

「お兄さんのサインちょうだい!!」

「サイン入りのユニフォームちょうだい!!」

「お兄さんに会わせて!!」

 

などなど、嬉しいお言葉からやかましいお言葉まで、たくさんのお言葉をいただきます。

 

もちろんこういったことを言ってもらえるのは本当にありがたくて、いろんな人に応援されているんだなと改めて感じさせてもらっています。

 

ただこれら以外に、何回も聞かれた質問があります。それは

 

「兄と比較されて嫌な思いをすることあった?」

 

という質問。

 

 

いやー、鋭いですね。兄もぼくもサッカーをやっていたら、比較されて当然です。

先に答えをいうと、「昔はあったけど今はない」ですね。

 

 

昔といってもぼくが中学・高校生くらいのとき。ちょうどその頃から兄が世代別の日本代表に選ばれるようになって、プロ契約を結んだりしました。

 

今まで多くのサッカーの指導者に出会ってきましたが、「噂の遠藤航の弟か」とか「兄ちゃんは〜だったな」とか、兄とぼくを比較する人はいました。

 

正直、当時中学・高校生のぼくには「兄との比較」を受け流すほどの器はありませんでした。「兄と比較されること」や「自分を自分として見てくれないこと」に対する嫌悪感や辛い気持ちはいつも抱えていましたね。

 

 

ただ大学に入ったあたりから「もう比較されることはわかったから、全部聞き流そう」と思えるようになって、そこからは兄との比較をされても0.1秒で忘れるようにしました(笑)

 

 

もちろん兄と比較をせずに「兄は兄、ぼくはぼく」として接してくださる方もいました。そういった人がいたから楽しくサッカーを続けてこれましたし、いまでもサッカーが好きでいられています。

 

そしていまはもうぼくはプレイヤーとしてサッカーをしていないので、兄と比較されることもなくなりました。

 

 

ぼくはこれから青年海外協力隊としてボリビアで子供たちにサッカーを教えるわけですが、その際絶対に忘れずに心がけておこうと思うことがあります。

それは

 

「1人1人の子供をちゃんと見て、他の子供との比較を絶対にしないこと」

 

他人と比較したってなにも生まれないし、1人1人できることや得意なことは違います。

 

「他人と競争させることでお互い切磋琢磨して上達する」という考えの人もいると思いますが、「他人と競争させる」とか「あいつにだけは負けるな」とか、「他人」を使わないと子供のモチベーションを上げられない時点でナンセンスですよね。

 

ベクトルを外に向けさせるんじゃなくて、子供たちが自分で自分のモチベーションを上げられるように手助けをしていきたいです。

 

 

本田圭佑選手の「一番厄介な敵は自分」というセリフにもあるように、常にベクトルを自分・内側に向けて、環境が変わろうが指導者が変わろうが常にモチベーションを維持できるようにしていきたいです。

 

それが難しいことはわかっていますが、「比較されること」の辛さやしんどさを経験してきたぼくだからこそ、この部分は絶対に譲れないしやっていかないといけません。

 

常に1人1人の子供のことを考えながら活動していきます。

 

 

任地にいって活動が始まるまで残り約1ヶ月。それまで首都ラパスで語学訓練頑張ります!!

 

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