遠藤暁のブログ

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「難民」について考える

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みなさん、「難民の生活」ってどういったものなのか、想像がつきますか?その前にまず考えたことがありますか?

 

おそらく日本で普通に生活しているだけだと、「難民」というテーマについて考える機会も触れる機会もほとんどないのではないかと思います。

 

 

実は6月16日は渋谷駅ハチ公前広場で、難民支援の現場に導入される予定の最新型の家族用テントが設置されて、難民の普段の避難生活の様子を知るイベントが開催されていました。

 

事前にSNSでこのイベントが開催されることを知っていたので、実際に行ってきましたよ!

 

 

建てられていたテントは5〜6人が入れるもので、基本的に1家族が生活するもの。

実際に中に入って中の様子を体験できるとのことでしたので、もちろん入ってきました。

 

中の様子はというと、大きさからいえば5〜6人がほんとうにちょうどいいかなという大きさです。両親と小さな子どもたちなら若干の余裕があるかもしれませんが、子どもが大きいと少し狭いだろうなという感じですね。

 

住む家も場所もなくして、テントで長い間生活している難民の人たちのことを考えると、胸が痛くなります。

 

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そして中には、実際に難民キャンプで使われている調理器具なども置かれていました。燃料を80%カットできる省エネかまどセットなんかは素晴らしいですよ。

 

 

料理のために週4回薪集めをしなければいけなかったのが、この省エネかまどセットのおかげで週1回の薪集めで済むようになっています。

 

難民の人たちの普段の生活での負担がかなり軽減されるものですね。

 

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もちろんこういった調理器具などで難民の人たちの生活がより快適になるのは喜ばしいことですけど、でもゴールはそこじゃない。

 

やはりやらないといけないのは「難民のいない世界を作る」ことだと思います。

 

 

勘違いしてはいけないのは、「今いる難民の生活をいかに快適に・過ごしやすいものにするか」にフォーカスを当てるんじゃなくて、もっと根本的な「難民を生まないためにどうするのか」が大切だということ。

このことを考えていかなければいけないなと、改めて考えさせてくれました。

 

 

もちろん今の難民の生活環境を整えることも大切ですし、やらなければいけない事だということは分かっています。

でもどうせならもっと根本的な部分を解決したいですよね。

 

ぼくは今年の2月〜3月にJICAの短期ボランティアでアフリカのエチオピアに行って、そこで初めて「難民」をこの目でみました。「難民」を自分の目で直接みたことがある人なんて、ぼくの友人や周りの人にはほとんどいません。

 

 

エチオピアで初めてみた時からずっと「難民をなくしたい」と思うようになりましたし、将来はそういう仕事をしようと決めたキッカケでもあります。

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もちろん今すぐにどうこうできる問題ではありませんし、ぼく1人で解決できるものでもありません。

 

 

でも1人でも多くの人に「難民」について考えて欲しいですし、関心を持ってもらいたいです。

 

今回ぼくが行ったこのイベントにも中学生2人組など、若い人たちも多くきていました。

若いうちにこういった体験をして新たな視点を持つことで、なにかしら感じるものがあったのではないかと思います。

 

ぜひみなさんもこういったイベントがあったら参加してみて、「難民」について考える機会を持ってください。

https://www.japanforunhcr.org/form/emailnews/withrefugees.php

  

 

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